声優の三森すずこ(「ラブライブ!」園田海未役など)が、業界内のバレンタインのしきたりについて五十嵐裕美(「アイドルマスター シンデレラガールズ」双葉杏役など)、三上枝織(「進撃の巨人」クリスタ・レンズ役など)と本音トークを展開した。
2月13日に放送されたAbemaTV「声優と夜あそび」では、水曜MCの五十嵐と三上がゲストの三森と「声優業界のバレンタイン」について語り合った。三上が「この時期って男性声優の人たちがソワソワしてるんですかね?」と話題を振ると、三森は「してないよー! 慣れてるでしょ」と即答。五十嵐も「『もうチョコはいらないぜ』ってなってるんじゃない?」と三森に同調していた。
また、大手事務所の青二プロダクションに所属している三上は、毎年この時期になるとファンから男性声優に贈られてくるチョコレートの量をチェックしているという。ダンボール箱に入った大量のチョコレートを見ながら「今年はこの声優さんが凄いんだな」と人気を判断しているそうで、三森は「それがバロメーターになってるんだ!」と感心しきりだった。
そしてホワイトデーの話題になると、三森は「腹が立つ!」と笑顔で怒りを表明した。どうやらいくらバレンタインにチョコを渡していても、男性陣からの見返りはほとんど期待できないらしい。「でも、お返しを期待してないからこその“買いチョコ”なところもあるし……」と三森が複雑な心境を語ると、一部の企業が導入したことで話題になった「義理チョコ禁止例」を三上が紹介。三森は即座に「そっちのほうがいい」と賛成して笑いを誘っていた。
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