2月19日、AbemaTV(アベマTV)のAbemaSPECIALチャンネルにて、『僕たち…つきあってます!』(毎週火曜よる0時~)#6が放送された。
この番組は、世間からちょっとズレた価値観を持つカップルからお悩みを聞き、解決できるものはしていくリアルな偏愛トークバラエティ。MCを務めるかまいたち・濱家隆一&山内健司、カミナリ・竹内まなぶ&石田たくみが、現代カップルの奇想天外なエピソードを聞き出していく。今回のゲストは、元OS☆Uメンバーでグラビアアイドルの森咲智美だ。
この日登場したのは、一見普通の爽やかカップルに見えつつも、実は“彼氏がキャバクラに夢中すぎて困っている”という塗装職人・ミオさん(25)、パンケーキ屋・りょうすけさん(34)カップル。週に1度はキャバクラに行くというりょうすけさんは「キャバクラはアート」「美術館と一緒」と屁理屈をこね、その上、独自のテクニックを使い、1年間で5人のキャバ譲をオトしたと豪語した。
りょうすけさんは「1回1万円以内に収めろ!」。「店外デートには行くな!」「下ネタで攻めろ!」とそのテクニックを力説。そこで、本当に彼がキャバ譲をオトせているのかどうかを検証するため、りょうすけさん本人には「キャバ譲の口説き方を教えて欲しい」と嘘の説明をしてキャバクラ遊びに密着。その後、りょうすけさんに内緒で、接客したキャバ譲にホンネを語ってもらった。
番組スタッフから資金1万円を受け取ったりょうすけさんは「1万円で十分ですよ」と自信満々。1セット(60分)7000円で入店し、2人のキャバ譲に1500円のドリンクを振る舞って、資金は早々に尽きた。
ここからりょうすけさんが下ネタ全開のトークを展開。開幕からキャバ譲の胸のカップ数を尋ね、「Bは”B”eautiful」「Cは”Cute”」とお得意のコメントを放ち、キャバ譲たちは「面白いね~」とウケている様子を見せた。
しかし、後ほどキャバ譲たちに撮影主旨を説明し、この時の気持ちを振り返ってもらうと、「一応営業だから…仕事だから…」「くだらなー! って思った」と、あくまで営業対応だったことを激白。歯に衣着せぬ言い方に、森咲は苦笑しながら「これは残酷!」と感想を漏らした。
そうとは知らないりょうすけさんは、キャバ譲たちに「前戯が大切なの。クリ相当攻める。クリ拾い大好きだから」と意気揚々と熱弁。また、割り箸を手に「俺の“オレ”はすごいよ。これ(箸)くらい」などと次々と下ネタを繰り出した。ここでのキャバ譲たちの本音は「クリ拾いはヤバい。例えがキモい」、「(箸に例えてたけど)絶対そんな長さねえだろ。あーやって言う人ほどちっちゃいタイプ」。もはや悪口になっていた。
「1回の資金は1万円以内」と決めているりょうすけさんだが、もしおねだりをされたらどうするのか。2人のキャバ譲に「ボトル入れたら次来た時も飲めるし」「黒霧島(1万円)が飲みたい」と言われると、りょうすけさんは、「お水飲んだ方がいいんじゃない?」とギャグで返して要求をシャットアウト。後にキャバ譲たちは「(ギャグを)拾う価値もない」「まずボトル開けろ。下ネタ話すな」「最初にお金遣わない人には、今後遣ってくれるかもって期待しない」と明かした。VTRを見た山内は「思ってた通りや」とぼやいた。
ここで1時間が経過し、りょうすけさんはあっさり退店。りょうすけさんは「良かったと思いますよ」「赤裸々に話すことが何よりも重要」「あと2、3回行ったら完全にオチます。僕のすぐ左にいた女の子だったらあと1回」「好感を持ってもらったと思う」と充実感をにじませた。
一方のキャバ譲たちは「一切、心揺るがなかった」「あの会話でどうしてそういう考えになったのかわからない」と断言。りょうすけさんいわく「1年で5人オトした」というエピソードについても「絶対嘘」「無いでしょ」「オチるキャバ譲を見てみたい」と散々な言いようだった。
キャバ譲たちの本音に触れたりょうすけさんは、「ホンネ聞いたのはキツかった」「ちょっと心折れた」「小学生って」とすっかり消沈。彼女のミオさんは「恥ずかしい」と感想を漏らし、山内は「まだね、モテていて欲しかったよね」と同情を寄せた。
今回の検証について、濱家は「こんなに酷なVTRはない」とコメント。たくみは「AbemaTV版の『スカッとジャパン』みたい」と、りょうすけさんの改心を期待していた。
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