おぎやはぎの小木博明と矢作兼がMCを務めるトークバラエティ『おぎやはぎの「ブス」テレビ』#102(毎週月曜よる9時~)が2月18日、AbemaTV(アベマTV)にて放送。おかずクラブ・オカリナが、「男性を紹介する」と言われて迷惑に感じていることを明かした。
おせっかいなブスをテーマにトークを展開した際、現在34歳のオカリナは、「これまでに誰とも付き合ったことがないって言うと、『付き合ったほうがいいよ』『紹介しようか』って上から言ってくる人が嫌」「そんなこと言われなくたってわかっているし、紹介は嫌だと言っている」「本当に嫌です。おせっかい」とまくしたて、人のおせっかいがいかに鬱陶しいかを熱弁した。
しかしそんな思いに反し、オカリナは芸人仲間に限らずたくさんの人から「紹介しようか?」と声をかけられるそう。矢作から「プロデューサーとか、AP(アシスタントプロデューサー)に多そうじゃない?」と聞かれると、「そうなんですよ、お見合い企画とか勘弁してほしい」と困惑をあらわにした。紹介を拒否する理由は「34年間誰とも付き合ったことがないのに、突然紹介されて、その人と付き合いたいという気持ちになると思えない」からだそう。紹介以外には出会い方がないと頭の片隅で理解しつつも、「自分が歪んでいるっていう自覚があるから、さらわれるとか有事のことがないと無理」と語った。
そんなオカリナだが、他人におせっかいを働いて恋路をぶち壊しにしてしまった痛い過去があるとのこと。「『自分が連絡先を聞いてあげる』ってキューピットを買って出た」と、オカリナらしくない行動を取った挙句、そもそも男性と2人きりになると緊張してしまうため、「うまいこと聞けず、不審がられた」「二重三重にその子をひどい目に遭わせちゃった。私が勝手にやったのに、その子がお願いしたみたいになってしまった」と猛省。話を聞いた矢作は「やっちゃったね、本当に嫌だね」と友達に同情していた。
かろうじて片想いの経験はあるものの「好きってバレるのが恥ずかしい」と、相手に気持ちを知られることには抵抗感があるオカリナ。だからこそ「いつか『好きが溢れる』って言ってみたい」「(好きっていう気持ちを)黙っていられないくらいの感情に憧れる」という理想を抱いているそうで、矢作は「人を大好きになりたいんだね」とオカリナの幸せを祈っていた。
(c)AbemaTV
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