メンズセクシーエンターテインメントショーに、大学生アイドルグループとして活動する塩野光季が体験入店。プロダンサーに圧倒されながらも一日のショーをやり遂げ、女性客からのチップも含めたギャラを手にした。
2月25日放送のAbemaTV「給与明細」で、筋肉の鎧を身にまとったイケメン男性たちによるセクシーなショー「A men's Tokyo」のダンサーに迫った。ショーの内部に潜入しその全貌を明らかにすべく、番組では初となる“潜入ボーイオーディション”を開催。その結果、現役の大学生だけで構成されたボーイズグループTHE UNIVERSITYというアイドルグループで活動している塩野光季が同店に体験入店することになった。
毎週月曜の夜7時から11時の4時間だけ営業する「A men's Tokyo」では、屈強なイケメンたちが露出度の高いダンスを披露し、女性客がそれにチップで応えるショーが行われている。15人ほどが所属しているプロのダンサーの一人として塩野はステージに立ち、3度の出番でパフォーマンスを披露した。
周囲のダンサーは塩野よりも色黒で、体格もいい。お客さんを巻き込んで楽しませる術にも長けており、塩野は初めて目の当たりにするプロのダンスに圧倒されてしまう。さらに、同店ではダンスが上手ければ稼げるというわけではなく、いかにチップをもらえるかが鍵となるため客とのトークも重要になってくる。塩野はダンスで自分をアピールできなかったばかりか、トークでも客をリードできず前半は苦労してしまった。
それでも、ある客からプラチナチップをもらうと、自信をつけたのか後半ではグイグイ攻めてチップをゲットするシーンが多くなった。結局、4時間のショーをやり遂げ塩野が手にしたギャラは合計8100円。なお、ダンサーのギャラは基本給+チップの歩合となっており、ダンサーによって割合は異なってくる。トップダンサーになるとチップだけで数万円稼ぐこともでき、なんと過去には1日で15万円稼いだダンサーもいるという。
体験を終えた塩野は「もうちょっと筋肉質になって出直したい」とリベンジを希望していた。
(C)AbemaTV





