1月より放送中のアニメ「五等分の花嫁」第7話に登場する老婆の声を、同アニメのヒロインの1人、三玖役を演じる声優・伊藤美来が演じていたことがわかった。ファンからは「気づかなかった」と驚く声が続出している。
アニメ「五等分の花嫁」は、春場ねぎによる「週刊少年マガジン」(講談社)にて連載中の大人気ラブコメ漫画が原作。貧乏生活を送る高校2年生の上杉風太郎は、家の借金返済のため、「落第寸前」「勉強嫌い」と問題児ぞろいの同級生の五つ子たちの家庭教師を引き受けることになる。
第7話「嘘つき嘘たろう」放送後、アニメ公式Twitterアカウントにてアフレコ現場のレポート漫画が公開された。その中で、伊藤美来が劇中登場する老婆役を演じていたことが明かされた。一言だけのセリフとはいえ、まったく気づかなかった視聴者は多かったようだ。伊藤の「おばあちゃんの声、気付いた人いるかなー?笑」というツイートに対して、「気づかなかった」と驚くリプライが多く寄せられている。また、「みっくのおばあちゃん役も新鮮で良かったです!!」「演技の幅が広がってますね!」「これで、おばあちゃんが役が来てもばっちりだね!」と伊藤の演技力を称賛する声も上がっている。
(C)春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会