「トランプ大統領はよくやっていると思う」米朝首脳会談の”決裂”を受け橋下氏 NewsBAR橋下 2019/03/05 01:00 拡大する 28日夜放送のAbemaTV『NewsBAR橋下』に出演した橋下徹氏が、”合意見送り”という結果に終わった米朝首脳会談に言及した。 橋下氏はまず「拉致問題のある北朝鮮を評価してはいけないが、あの小国がアメリカとやりあうことができるのは、核を持ったから。今、アメリカはベネズエラに圧力をかけてマドゥロ大統領の政権を交代させようとしているし、イラクやアフガンにもガンガン行ったけれど、やっぱり核を持っている国に対しては現実的にそういうことはできない。5大国に続いてインドが核保有国になった時にも実は経済制裁をやったが、核を取り上げることは結局はできなかった。そして隣国のパキスタンも核保有国になった。今、インドとパキスタンはお互いに空爆しているが、核を持っているからこそ本気にならずに、仲良くしようよとなる。これが国際政治の現実。北朝鮮もそこに入ってきたということだ」と説明。 続きを読む