3月2日(土)深夜0時、AbemaTVで放送された「全日本〇〇グラドルコンテスト -アビリティ-」にグラドルの吉田香奈子が出演。幼少より親しんできた乗馬技術で、“暴れ馬”ケンドーコバヤシを躾けた。
この日争われたアビリティはグラドルの「お嬢様」度。127名のエントリーから選抜された6名が1回戦「お嬢様個人面談」に臨んだ。吉田の実家は祖父の代で財をなした神戸の資産家。自宅面積は140坪で、使用人が5人いたという。乗馬をたしなんでいた子ども時代には、馬をねだり、ポンッとプレゼントされたという逸話まで持つ。祖父は地元名士としても知られ、園遊会にも呼ばれる身分らしく、吉田へのお小遣いは月に80万ほど。
面談を終えた吉田が披露したお嬢様アビリティは、乗馬技術を生かした「暴れ馬を躾ける」。スタジオに馬を連れ込むことはできないため、運営委員長のケンドーコバヤシを馬役に指名した。ケンコバは「難波の種馬ですよ、私」と不敵に笑うと、床に四つん這いになった。
吉田はケンコバの背中に馬乗りになると、内ももを密着させて、ケンコバの動きを制御。さらに動きを指示する「脚(きゃく)扶助」とムチを駆使して、“馬”を落ち着かせようとした。しかし鞍上からのムチに対してケンコバは「あんっ、あんっ」と悶えるばかり。さらに馬であることを忘れたのか、飼い主に甘える犬のごとく仰向けになって、吉田を腹上に乗せてしまった。手を握って、下から突き上げる動きを見せるに至って、MCの麒麟・川島明から「やってるやん」の声が飛び、強制終了となった。
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