3月10日(日)よる10時~、AbemaTV(アべマTV)のAbemaSPECIALチャンネルにて、オリジナル恋愛リアリティーショー『白雪とオオカミくんには騙されない』第9話が放送。つばさを巡るあやの、mihoroの三角関係はさらに複雑化する展開を迎えた。
この番組は、本気で恋をしたい女子高生たちが、イケメン男子とデートを繰り返しながら恋に落ちて行くまでを追いかける恋愛リアリティーショー。ただし、男子の中には嘘をついたり、好きでもないのにちょっかいを出したりし、女子高生たちの恋を邪魔する“オオカミくん”が最低でも1人混ざっている。女子高生たちが真実の恋を掴み取るためには、“オオカミくん”が誰なのかを見極め、嘘や誘惑に惑わされないようにしなければならない。第9話はMCを務める横澤夏子、松田凌、Dream Amiが、メンバーたちの恋模様を見守った。
女子5人、男子5人の男女同数でスタートした今シーズン。女子は木内舞留(まる)、立木綾乃(あやの)、山之内すず(すず)、mihoro*、古田愛理(あいり)、男子は鈴木康介(こうすけ)、小西詠斗(えいと)、網代聖人(せいと)、池田翼(つばさ)、さなりというメンバーだ。
mihoroは番組開始直後から、さなりにアプローチを続けていたものの、中間告白で指名されることなく、さらには「オオカミくん投票」でさなりが脱落。一方、こうすけ一筋だったあやのは、前回の放送で改めて気持ちを伝えたが、あえなく失恋。傷心の女子2人の前に浮上してきたのは、つばさだった。つばさは中間告白であやのを指名しており、両想いになるかと思われたが、このタイミングでmihoroとつばさが急接近。すれ違いを続ける3人の恋模様に、注目が集まっていた。
そんななか、第9話ではあやのが「太陽LINE」でつばさを呼び出した。あやのはこうすけにフラれたことを明かし、「アトリエに行きづらい」と悩みを相談。つばさは「本当に気まずいんだったら、無理して戻らなくていいと思う」とあやのを気遣ったが、スタジオのDream Amiは「『俺がいるから大丈夫』ぐらい、言ってほしかったんだろうなって思う」と、あやのの心理を推測した。
さらに、あやのは失恋して落ち込むなか、つばさと「話したい」と思ったと言い、「気になっている」とストレートに好意を告白。するとつばさは「まだ月LINE残ってるから。絶対使うわ」と、2人きりでのデートが可能になる「月LINE」を、あやのに使うことを約束。あやのは嬉しそうに照れ笑いを浮かべた。
一方のmihoroは「太陽LINE」でつばさが呼び出されたと知りながら、2人のデートに合流することはせず、アトリエで作業を続けていた。せいとから心境を問われると、mihoroは「行きたい気持ちはある」としながらも「2人の邪魔をしに行きたくはない」と複雑な恋心を吐露。そして「(つばさが)何考えているかわからない」と頭を抱えた。そんなmihoroに対し、横澤は「切ないよー、やめてー」と悲痛な声を上げ、Dream Amiも「タイミングが良くないんだよなぁ」と悩ましげに語った。
その後、つばさとあやのがアトリエに戻ってくると、mihoroは作業中も2人が気になって仕方ない様子。談笑するつばさとあやのを、切なそうに見つめた。さらに、一時は良いムードになっていたえいと、まるの関係も雲行きが怪しくなりつつあり、アトリエ全体が重苦しい空気に包まれていた。
ただならぬ雰囲気にDream Amiは「みんなヤバイじゃん!」と声を上げ、横澤も「本当に嵐が巻き起こってる」とコメントした。
スタジオでは、「月LINE」の使用を宣言したつばさの発言が話題に挙がり、松田が「『月LINE使う』って言わなくてよかったと思う」との考えを示すと、横澤、Dream Amiもこれに賛同。松田は「つばさはこういう駆け引き含めて、いざという時に押しが弱い節がありますね」と、つばさの押しの弱さを指摘した。
すると、Dream Amiはつばさが「グイッといかない理由」がわかったと言い、「オオカミだからだ」とハッとした表情。これまでつばさの気遣いを絶賛してきた横澤は、「やめてよ、悲しいんだけど」とショックを受けた様子だったが、松田も「つばさにオオカミっぽさが出てきましたよね」と、疑いの目を向けていた。
次週、メンバーたちの恋はいよいよ最終章に突入。あやのとmihoroの間で揺れるつばさが、ついに動き出す。そして、えいとの行動が波乱を呼ぶ展開に…。急展開を迎える第10話は、放送時間を40分に拡大してお届け!3月17日(日)よる10時~放送される。
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