3月9日(土)よる10時~、AbemaTV(アべマTV)にて“新婚”観察リアリティーショー『いきなりマリッジ2』第6話が放送され、恋愛バラエティー番組『あいのり』に「嵐」として出演していた夫・ヤスオが、妻・エリカにキス。ヤスオが語ったキスをした理由にエリカは戸惑い、スタジオのMC陣もツッコミを入れる場面があった。
本番組は、「m-gram」の性格診断やスタッフ面接、アンケート調査を基に選ばれた初対面の男女が新婚生活(同棲)を営み、30日間で本当の夫婦になるのか、別れを選択するのか、その一部始終に密着するリアリティーショー。陣内智則と小柳津林太郎(2代目バチェラー)がMCを務め、第6話は、はあちゅう、Nikiがゲストとして出演した。
新婚生活13日目を迎えたヤスオ(35歳、カメラマン・DJ/年収約400万)とエリカ(30歳、モデル/年収約400万)は、ドライブデートで相模湖を訪れていた。イルミネーションを鑑賞した後は、自然と観覧車に乗る流れに。ゴンドラが頂上へ来ると、ヤスオは自分からエリカにキスをした。
しかし、ムードを作るわけでもなく、突然されたキスにエリカは困惑。「なぜキスをしようと思ったのか」と聞かれると、ヤスオは「観覧車…」とつぶやいた。その後、エリカの方からキスをされた際には「何かまた違うね。自分からするのと」と感想を語り、ゴンドラの中はロマンチックとは言い難い、不思議な空気になってしまった。
「観覧車というシチュエーションだからキスをした」と話したヤスオ。帰宅後、番組スタッフが改めて真意を尋ねると「『チューしたいな』ってのはそんなに無い」と、キスがしたかったわけではないと強調。続けて「普通だったらチューするシチュエーション。間違いなくそうだと思う」と言い切った。
また、エリカがスキンシップを求めるタイプのため、「そうした時に自分はどんな感じになるのか」と、確認する意味合いもあったという。「手を繋ぐとかもそうですけど、あまり得意分野ではない」と話すヤスオに、番組スタッフが「それは照れるっていうこと?」と聞くと、「照れるというか、『したい』とはあんまり…」と、言葉を濁した。
続けて「向こうはドキドキを求めていると思うんですけど、結婚は違うのかなと思っている」との考えを示し、「キスした時、ドキドキしなかったのか」との質問には、キスをしようとあらかじめ決めていたため「ドキドキがなかった」と語った。エリカからキスをされた際もドキドキするような感情はなく、「嫌がられていなかった」という安心感の方が大きかったようだ。
その後のスタジオトークで、陣内が「ちょっと物議を醸すキスがありましたね」と話を振ると、小柳津は「誰のためのキスやねん」とツッコミ。Nikiも「『キスしたくなったからした』って言ってくれないと」と、エリカに同情を寄せていた。
次週はお酒の勢いも相まって、食事中にエリカの不満が爆発!新婚生活も中盤戦に突入し、夫婦の本音がぶつかり合う『いきなりマリッジ2』第7話は、3月16日(土)よる10時~放送。
⇒【見逃し配信】#6:そして交わす3度のキス いきなりマリッジ2