宮川選手の反省文問題で問われる「第三者委員会」の役割 その実態は「結論ありきの『会社側委員会』」と批判も ABEMA的ニュースショー 2019/03/10 09:24 拡大する 日本体操協会が宮川紗江選手に反省文を提出させていたことが発覚し波紋を呼んでいるが、10日に放送された『Abema的ニュースショー』では、今回の件で「事実認定」を行わなかった第三者委員会について「本当に第三者なのか?」という議論が行われた。 昨年、宮川選手が日本体操協会の塚原光男副会長と妻の千恵子強化本部長からパワハラを受けたと告発したことに端を発したこの騒動。結果的には、設置された第三者委員会によるパワハラの事実認定には至らなかったことで、被害者であるはずの宮川選手が反省文を書くという異例の事態に及んだ。 続きを読む 関連記事