AbemaTV『ドラゴン堀江』の生放送で東大二次試験の結果が発表され、受験者の堀江貴文と芸人・TAWASHIが不合格だったことが明かされた。
▲芸人・TAWASHI
本番組は高校3年生の夏の時点で“F判定”だったにも関わらず、東京大学文学部に現役合格を果たした堀江が、売れずにくすぶっている若手タレント3人をわずか半年間で東京大学に合格させるべく奮闘する、型破りな“ガチ受験ドキュメント”。
スタジオで堀江の不合格が明らかになると、中継先にいた本人との映像が繋がる。堀江は酒の入ったグラスを片手に上機嫌だったが、意気消沈するスタジオの様子に「なんだよ、お葬式みたいになってんじゃねーか」と苦笑い。
堀江は「たぶん俺、350点で不合格だと思います」と自らの点数を予想。最強講師陣の1人で数学担当のたくみも「自己採点の結果では、本当ギリギリいくんじゃないかという結果だった。数学の部分点などは、答案を完全に見ないと分からない部分もあるが、全然ダメだったってことはないと思います」と、点数は合否のボーダーライン上だったと予想して「伸び調子的にも、本当に信じられないくらいだった」と堀江の能力の高さを評価した。
すると堀江は「社会と英語と国語は完全に答案をコピーしてるから、その点数は(自己採点と)ほとんど一緒」と語ると、数学のミスによって不合格になったと悔しがった。
スタッフは「来年どうするか?」と、挑戦者たちに再度東大受験に挑むか否かを質問。この質問にセンター試験の“足切り”を突破できなかったグラビアアイドル・わちみなみは「受けたいなっていう気持ちはあります」とコメント。合格最低点まであと2点及ばず、東大二次試験を受けられなかったわち。過去の放送では、悔しさのあまり涙を流していた。
▲グラビアアイドル・わちみなみ
二次試験の結果、不合格だったTAWASHIは「10年ぶり、2回目の浪人をしようと思います」と宣言。しかし、3人目のチャレンジャー、芸人・オバンドー吉川(鬼サンダー)は「僕はやりたくないです」と、次回は辞退する意向を示した。