放送中のアニメ「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」が、第22話から新オープニング映像とエンディング映像に変わった。登場するキャラクターの数も増えて、今後の展開に期待させるような映像に仕上がっており、ファンが大盛り上がりしている。
これまでオープニングテーマはCodaが歌唱する「Fighting Gold」だったが、3月15日深夜に放送された第22話「ガッツの『G』」からオープニングテーマが「裏切り者のレクイエム」へと変わった。作曲を担当したのは、「ジョジョ」シリーズの劇伴を手がける菅野祐悟。作詞は、「ジョジョ その血の運命」を手がけた藤林聖子が務めた。さらに前シリーズ「ダイヤモンドは砕けない」のテーマ曲「Great Days」を担当したハセガワダイスケが歌唱を担当している。
暗殺チームのメンバーをはじめ、新オープニング映像では、登場キャラクターも一気に増えた。これまでの名場面だけでなく今後の展開も示唆するような内容には、ファンも大盛り上がり。Twitter上では、「ジョジョ新OP曲かっちょえー！」「カッコよくて何度でも観れる」「暗殺チームの戦いの軌跡も辿ってくれていて目から汁が…」「ムーディーブルースの演出ディ・モールト良いぞッ！」といった声が上がっている。また、「ジョジョ」シリーズでは終盤のオープニング映像で特殊演出が入るのがおなじみになっているが、今回は一体どんな演出になるのか期待するファンも多いようだ。
歌唱を担当するハセガワダイスケは、新オープニングが披露されると「暴れ馬だったでしょう？」とツイートした。「裏切り者のレクイエム」は早速話題になっており、3月18日時点、iTunes Storeのアニメ部門ランキングで第1位を獲得している。
なお、エンディングテーマは、Enigma「Modern Crusaders」へと変更された。こちらの映像についても、ファンたちがネット上で考察を交わしている。
（C）LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社・ジョジョの奇妙な冒険GW製作委員会
