3月19日よる10時～、AbemaTVオリジナル恋愛リアリティショー『恋する♥週末ホームステイ』(通称『恋ステ』) のシーズン7・#11が放送。5日目にして、心に異変が起きた男子と、相手が何を考えているのかわからず悶々とする女子との間で、同時多発の修羅場が巻き起こった。
『恋ステ』は、現役高校生男女グループの恋愛模様を追ったリアリティショー。遠く離れたところに住む高校生たちが会えるのは3回の週末2日間、合計6日間だけ。それまでに彼らは恋に落ちるのか？ ピュア恋見届け人はゆいP（おかずクラブ）、工藤大輝（Da-iCE）だ。
関西男子×博多女子では、男子が和歌山出身のイケメンTik Toker・小山開（こやま・かい／高1）、大阪府出身でアマチュア日本一のキックボクサー・有井渚海（ありい・しょあ／高2）、同じく大阪府出身で恋はまっすぐなムードメーカー竹内悠真（たけうち・ゆうま／高2）、リベンジ参加のサーファー男子・下田壮良（しもだ・そら／高3）。女子は歌手を夢見る砂月凛々香（さつき・りりか／高3）とダンスが得意な妄想系デレ女子・藤野彩夏（ふじの・あやか／高2）、そして追加メンバーのスタイル抜群アジア美女、“ちぇる”ことグイント・チェルシー（高3）。
移動の車中、修羅場が勃発
移動中、りりかはかい、あやかはユウマと並んだ。りりかもあやかも、これまでイイ感じだと思っていた相手が、ここにきて「わからなくなった」ため、気持ちを確認したいという意図だ。
りりかは、かいが自分にアプローチをかけていたにもかかわらず、4時間前の温泉デートでちぇるをハグしていたことに言及。「わからんくなった。普通に辛かった」と訴えたりりかに、かいは、「自分だって、（中間告白の）電話かけるって言ってたのに変えるやん」と反論。「違うもん」「一緒やん」と押し問答の挙げ句、無言に……。
あやかも、「（ユウマの気持ちが）わからん。わからんすぎる。率直にいうと、わからん。マジで」と、（急にそっけなくなった）ユウマの態度に混乱していることを吐露。「変な感じ（雰囲気）にならん？」というあやかの投げかけに、ユウマは「うん」と認めながらも詳細についてこの場で言うことは避け、「5日目でこんなんなるとは思わんかった。しんどい、帰りたい」と言い捨てると、こちらも沈黙が流れた。
りりか×かいは仲直りするも… ユウマのイライラが爆発
夕食は、温泉の蒸気で食材を蒸して食べる大分の名物料理・地獄蒸し。テーブルにつくなり、かいが「りりか、今話したい」と誘った。りりかに恋心を抱きながらも、遠慮してしまうそらとしょあ。
りりかは、かいがちぇるにハグしたことに妬いたし落ち込んだが、それは、結局自分が「かいのことしか見ていない」ことに気がついたと話す。かいは、ちぇるにハグをしたのは、中間告白してくれてありがとうという気持ちだったことを説明したうえで、「（ハグは）大きすぎた、やったことが。ごめん」と詫び、りりかも「いいよ」と受け入れた。
その頃、かいとりりかがいなくなったテーブルでは、なんとなくぎこちない空気のなか、そらとあやかが一生懸命話を弾ませようとする。そして2人が地獄蒸しをしている卵の様子を見に席を立った時、ユウマの苛立ちが爆発した。「イライラする」
しょあが「笑おうぜ」ととりなすも、頭に血が上ったユウマは止まらない。「無理。今この空気で、（あやかが）よう行ったなと思って。で、なんか『空気悪なってる』って言うやん」「空気悪くしてるの自分のせいってわかってるのに、さらに悪なるようなことするやんか。それみてて俺さ、ほんまに何がしたいんやろ？と思って」
一気にまくしたてたユウマの言葉を聞き、しょあが「（あやかと）喋ったほうがいい」とユウマを説得し、そらも「先2ショット行ってきたら？」と背中を押した。
あやか×ユウマ それぞれのイライラがMAXに
あやかと2人になったユウマは、中間告白の電話で、以前一緒に購入したお揃いのパーカーを着ると約束していたのに、あやかが守らなかったことを指摘。「正直言ってめっちゃがっかりしてんやんか」と切り出すと、タイミングが合わないなど、事情はわかるとしながらも、会えない1週間の間、お揃いをすることを楽しみにしていた心境とともに「めっちゃ踏みにじられた気がして」とぶちまけた。
あやかは、時間がバタバタで着るチャンスがなかったことともに、「気持ちがなくなってとか、約束を破ろうと思って着なかったわけじゃなかった」と弁明し、「ユウマの気持ちに気づけんかった。それはごめん、本当に」と謝った。そのうえで、「（でも）2人の空気が悪くなっていることについて、周りは関係ない」と、みんなでいるときはその時間を楽しみたいという自身のスタンスを説明。全員の前で不機嫌さをあらわにするユウマのことが「わからなくなってきてる」とこぼし、「こうなるとは思ってなかった……。正直今の気持ちはわからん」とつぶやいた。あやかは終始ユウマと目を合わせなかった。
乱れる心を抱えたままのあやか、「向こうのことを考えられていなかった」と反省するユウマだが、2人の間の空気がよくなったとはいえない。
そら、告白直前の切ないバックハグ
一方で、りりかが、そらに呼び出されていた。これまで、かいとりりかのことを見守ってきたそら。「最後に渡したいものがあって」と言うと、「初めてやけど」と照れながら、手紙と花を差し出した。りりかはどこまでも真っ直ぐなそらの想いに「ちゃんとしっかり考える」と答えるのが精一杯。そして「じゃあ」と桟橋を歩き始めたりりかを、そらが追った。
そらにバックハグされたりりか。「ちゃんと考えてな」と切なく訴えるそらに、驚きと照れで顔を隠してしまいながらも、しっかりとうなずいた。
そらからの手紙は、「4日間短い間やったけどありがとう！ もっとしゃべりたかったな 1日目からおりたかった ってゆうてもしゃーないけどね（笑）初めて書いた割に日本語ちゃんと書けてるやろ ほめて（爆笑）～そらより～」というもの。大阪出身のそららしく、照れ隠しのボケを織り交ぜながら、りりかへの気持ちがしたためられていた。
モテモテのりりかに、ゆいPは「りりかには少女漫画みたいなことがポンポン起こりやがる、マジ人生楽しそう～！」と羨ましそうだが、果たしてりりかの決断は……。
次週からは2週連続告白スペシャル！ シーズン7、#12は3月26日（火）よる10時～放送。
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