1月より放送中のアニメ「モブサイコ100」の第11話が、3月18日深夜に放送された。あまりに高クオリティな作画に、Twitter上では、「劇場版かと思った」と驚く声が上がっている。
アニメ「モブサイコ100」は、「ワンパンマン」などの作品で知られるONEによる同名漫画が原作。強力な超能力を持つ中学2年生、“モブ”こと影山茂夫と彼を取り巻く人々との青春や恋、戦いを描いた青春サイキックストーリーだ。第11話では、モブたちが“5超”の島崎、峯岸と激しい戦いを繰り広げた。
物語もいよいよ大詰めで、第11話も重要な回だった。迫力ある戦闘シーンに度肝を抜かれた視聴者も多かったようで、Twitter上では、「バトルが劇場版並みに動きまくる」「劇場版かと思った」「毎週すげぇのに今回特に劇場版クオリティ」「私たちは劇場版を見せられている??」「なんだこれは今週も劇場版か?あまりにも凄すぎる。良すぎる」と絶賛する声が相次いでいる。
原作者であるONEは放送後、「全部良かったけど律が知恵と工夫で食らい付いてる所でジーン」と感想をツイートした。また、モブ役を演じる声優の伊藤節生は、「いやもう動きがすごい…昨日の敵は今日の友って感じが良きです…モブくん的には滲み出る感情」とTwitterでつづっていた。
(C)ONE・小学館/「モブサイコ100 Ⅱ」製作委員会