20日、お笑いタレントのレイザーラモンRGが、都内で行われた『doda 転職チャレンジ応援イベント』に出席した。

そこでは、転職サービス事業社である『doda(デューダ)』が、悩みや不安を相談できるサポート体制に注力していることから、RGも苦しかった時期にアドバイスしてくれた存在を告白。もがき苦しんだ時代において、救ってくれたのは「南海キャンディーズの山ちゃん(山里亮太)です。本当にありがとう」とお笑い仲間に改めて感謝する場面があった。
RGは、苦悩していた頃は2005年「プロレスのハッスルに出演していたとき」と告白。「あのときは、天龍源一郎さん、小川直也さん、アブドーラ・ザ・ブッチャー、タイガー・ジェット・シンと戦わされた。本当に…心も参っていた。どうしようと思っていた」と回顧。精神と肉体的にも追い詰められたという。
「そんなとき、たまたま、山ちゃんと一緒にご飯を食べたんです。悩んでいることを打ちあけたら『RGさん、今は大変だと思いますが、もうちょっと頑張ってください。そうして我慢していたら、とんでもない力がついてきますよ』とアドバイスをくれたんです。新宿の焼き肉屋で…」「あのときの山ちゃんは、南海キャンディーズが世間に広まっていった時期で、みんなから『気持ち悪い』と悪口や陰口を叩かれたとき。そんなとき山ちゃんは、ダメージを負った部分をツッコミで返そうと必死にやっていた。そこからツッコミの代表格まで登りつめた」「僕がプロレスの興行で頑張れたのは、山ちゃんのおかげ。あれからメンタルが強くなりました」といい、芸に欠かせない要素が身についたそうだ。

今回のイベントには、お笑いコンビのチョコレートプラネット(長田庄平・松尾駿)も出演。二人にとって頼れる存在は、平成ノブシコブシの吉村崇だという。

「僕たち、ようやくテレビ出演が増え始めた時期に、どうしていくか迷って悩んだこともあって、平成ノブシコブシの吉村さんに相談したんです。吉村さんは、破天荒、破天荒って言われていますけど、本当に真面目に話を聞いてくれるんです」と松尾。テレビでは見えてこない吉村の人柄を紹介した。
「そのとき『迷ったら辛い方を選べ』って言ってくれたんです。『このライブに出るか迷ったら、絶対に入れろ』とも。それをずっと続けていたら体が慣れてくるから、その後は楽になる。『とにかく今は辛い方を選べ』って、凄く真面目にアドバイスをくれたんです」
司会者が改めて「吉村さんの中身は、破天荒じゃないんですね」と聞き直すと「誰よりも真面目に相談にのってくれます」と返し、長田も「本当にそうです」と有難がっていた。






テキスト・写真:野原誠治
チョコレートプラネットが恋を見守る!偏愛リアリティショー フェチ恋
この記事の画像一覧


