3月23日(土)よる10時~、AbemaTV(アべマTV)にて“新婚”観察リアリティーショー『いきなりマリッジ2』第8話が放送。かつて恋愛バラエティー番組『あいのり』に「嵐」のニックネームで出演していたヤスオが、本番組で新婚生活を送る妻・エリカに対し、不信感をあらわにした。
本番組は、「m-gram」の性格診断やスタッフ面接、アンケート調査を基に選ばれた初対面の男女が新婚生活(同棲)を営み、30日間で本当の夫婦になるのか、別れを選択するのか、その一部始終に密着するリアリティーショー。陣内智則と小柳津林太郎(2代目バチェラー)がMCを務め、第8話は須田亜香里(SKE48)、桃がゲストとして出演した。
トライ&エラーを繰り返しながら、少しずつ互いへの理解を深めてきた、ヤスオ(35歳、カメラマン・DJ/年収約400万)とエリカ(30歳、モデル/年収約400万)。しかし、新婚生活17日目にして、2人の関係に大きな亀裂が入る出来事が起こってしまった。この日、ヤスオとエリカは、互いの友人を交えて飲み会へ。初めは和やかな雰囲気だったものの、エリカの服装を巡り、ヤスオの親友・ミナミさんが「嵐くんの奥さんになる人は、こういう場でその服は着ない」と苦言を呈した辺りから、徐々に空気が悪化し始める。
人から指摘されて意志を曲げることを、嫌う傾向があるヤスオ。元々、「完璧な自分を演じているように見え、どこが素なのかわからない」とエリカへの不満を口にしていたが、服装の一件を受けエリカが謝罪したことで、さらに嫌悪感を強めてしまう。
「どうやったらエリのこと好きになってくれる?」と尋ねるエリカに対し、ヤスオは「その言葉自体が不信感」と拒絶。エリカは「うそでしょ?私は好きだよ」「(ヤスオの)良いところめっちゃ言える」と訴えたが、ヤスオは腑に落ちない様子だった。
その後、ミナミさんはヤスオから「白米が食べたい」と聞いていたことを、エリカに伝えた。健康を気遣い、食事の度に玄米を出していたエリカ。ヤスオの本音を初めて知り、「白米すぐ買って帰る。ごめんね」と譲歩する姿勢を見せたが、またしてもヤスオは「自我がない」と批判。白米・玄米論争が勃発したところで、飲み会はお開きとなった。
店の外で番組スタッフが「素ではないと感じる理由は?」と問いかけると、ヤスオはかなり酔っている様子。そして、料理を注文する際にエリカが「全部食べる」と言ったにも関わらず、全く手をつけなかったことを例に出し、「本当にちょっとしたことですよ」と話した。
全くエリカを信用しようとしないヤスオに対し、ミナミさんも「もうちょっと信じてあげていいんじゃない?素だと思うよ」と諭したが、ヤスオは頑として聞き入れようとしない。「嘘っぽい」と首を振った。
だが、新婚生活はあと13日残されている。番組スタッフが「今後どうやって向き合っていく?」と聞くと、ヤスオは結婚願望を改めて強調し、「エリカの良いところを探したい」と前向きに語った。
しかし、その後新居で行われた2次会で、ヤスオとエリカが口論に発展。翌日、ヤスオが家出をするという最悪の展開を迎えてしまった。残された時間の中で、ヤスオとエリカは溝を埋めることができるのだろうか?『いきなりマリッジ2』第9話は3月30日(土)よる10時~放送される。
⇒【見逃し配信】#8:“なんで抱いてくれないの?”夫が消えた朝 いきなりマリッジ2
⇒【動画を見る】#7:うまくいかない夜