3月23日(土)よる10時~、AbemaTV(アべマTV)にて“新婚”観察リアリティーショー『いきなりマリッジ2』第8話が放送され、恋愛バラエティー番組『あいのり』に「嵐」のニックネームで出演していたヤスオが、本番組で新婚生活を送る新居から家出。妻・エリカから送られてきた、長文のLINEを読み上げた。
本番組は、「m-gram」の性格診断やスタッフ面接、アンケート調査を基に選ばれた初対面の男女が新婚生活(同棲)を営み、30日間で本当の夫婦になるのか、別れを選択するのか、その一部始終に密着するリアリティーショー。陣内智則と小柳津林太郎(2代目バチェラー)がMCを務め、第8話は須田亜香里(SKE48)、桃がゲストとして出演した。
エリカとの新婚生活をスタートさせて18日目。ヤスオは結婚指輪を外し、新居から姿を消した。ヤスオとエリカ、双方の友人を交えて飲み会を開催した、翌日のことだった。エリカの言動が演技のように思え、「素がわからない」と不信感を募らせていたヤスオ。番組スタッフから家出した真意を聞かれると、腹を割って話していくなかで「合わない」との結論に至ったと説明した。
その頃、ヤスオのスマートフォンには、エリカからのLINEが届いていた。ヤスオは「なんか嫌だな、開くの…」と苦笑いを浮かべながらも、メッセージに目を通した。
エリカはメッセージの中で、「合わない」「不信感しかない」などと言われ、ショックを受けたことを伝えつつ、「そこまで言わなくちゃいけなくなったのも、私の責任だと今は思ってます。ごめんなさい」と謝罪。さらに「真剣だからこそ、やめた方がいいと思った」との考えを明かし、「やめてから、カメラなし何もなしで会えないかな?リアルを追求したいならそれしかもう選択肢はない」と提案。「このままの環境で続けても全部嘘だと思われる。私の気持ちも寄り添って考えてみてほしい」と訴えかけた。
その一方で、エリカはヤスオと再出発したい意志を表明。「私の素直な気持ちはヤスくんの話をもっと聞きたいし、話したい。諦めたくないし、あと12日間一緒にいたい。その上で答えを出して欲しいです」と、考え直すように求めた。
エリカの素直な想いがつづられたLINE。最後は「不自然な環境にも感謝しながら、楽しく過ごせたらなと思ってる。今日もステキな1日にしましょう。最後まで読んでくれてありがとう」と、感謝の言葉で締めくくられていた。
スタジオの陣内は「めちゃめちゃいい娘やん。めちゃめちゃ良いLINEの内容」と、エリカのLINEを絶賛し、「これも嘘に感じるんかね?」と疑問を呈した。小柳津も「色々な不満を押し殺して、ちゃんと伝えている」と評価したが、桃はヤスオの立場に立って「感情を押し殺してほしくないんでしょうね」とコメントしていた。
その後、ヤスオは新居へ帰宅。すでにエリカは外出しており、玄関には置き手紙が置かれていた。今回、2人が対立したきっかけの1つに、「白米か玄米か」を巡る論争があった。エリカは健康を気遣い、食事の度に玄米を出していたが、ヤスオは玄米が苦手で、本当は白米を食べたいと思っていた。飲み会の席で、ヤスオの本音を初めて知ったエリカ。帰宅したヤスオがキッチンへ行き、炊飯器の蓋を開けると、炊きたての白米が湯気を上げていた。
一度は家出したものの、考え直し、新居へ戻ってきたヤスオ。次週、ヤスオはエリカのために手料理をふるまう。2人は残りされた時間の中で、溝を埋めることができるのだろうか…?『いきなりマリッジ2』第9話は3月30日(土)よる10時~放送される。
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