「ブス」という言葉はメディアから無くすべきか?小島慶子氏とウーマン村本が真剣討論 ABEMA Prime 2019/03/27 01:51 拡大する 25日放送のAbemaTV『AbemaPrime』で番組レギュラーを卒業したウーマンラッシュアワーの村本大輔が、お笑いにおける女性と言葉の問題について、小島慶子氏と話し合った。小島氏の意見に大筋では合意している様子の村本だったが、「公園の遊具を全部なくしてしまえということに繋がる気がする」「違う違う」と、言葉をめぐる問題について、二人の間には意見の対立も残ったようだった。村本:よく女芸人がブスだと言われたり、自分でブスだと言って笑いをとったりしているが、それについて小島さんが"そういう言い方は止めた方がいい"という記事を読んだ。僕は芸人なので色々な言葉があったほうがいいと思っているし、言葉はあくまで"着ぐるみ"というか、コスプレみたいなものかなと思っている。例えば「きちがい」という言葉は使っちゃいけないものになったが、今は「サイコパス」という言葉ができて、それが当たり前に、キャッチーに使われている。でも「サイコパス」という言葉がネガティブなイメージを帯び始めると、徐々に使うなというふうになって、また違う言葉が生まれてくると思う。だから言葉をなくしたとしても、悪意は違う言葉を着て生き返ると思う。 続きを読む