2日、デーモン閣下がMCを務める「10億円会議 supported by 日本財団」が放送された。
「世の中の役に立ちたい」という思いを抱える参加者が、様々なジャンルのスペシャリストからなる審査員5名に向けて、取り組みたい事業についてプレゼンを披露。見事審査員5名の心を掴み「合格」した者のみが、日本財団が用意した10億円から必要な資金提供を受けられるというバラエティ番組だ。
今回の提案者は、都内で就活生向けのシェアハウス「そのまんま荘」を運営する荒木孝文(24歳)。生き辛さを抱えている若者のために、自分らしさを発揮できる新たなシェアハウスを3軒建てたいそうだが、彼の必要とする資金はなんと1億7600万円。番組史上初となる億超えの金額提示に、実業家・藤田志穂も「出た……」と漏らし、驚きを隠せない。
荒木によると、就活生は就職活動をしていく中で「自分は本当に何をしたいのか」を見失いがちとのこと。自分とは異なる価値観の人間と接することによって新たな気づきを得ることができるとも話す荒木は、シェアハウスに一風変わった経歴を持つアドバイザー的なポジションの人物を置き、就活生の相談相手となってもらうという、人とのつながりを重視した“新たなシェアハウス”の概要をプレゼンする。
違った国や環境で生きてきたなど、多様な価値観で生きている人々を「変な奴ら」と称する荒木。「変な奴」と接することで救われる若者がいるとプレゼンを続行しようとするが、ここでファッションデザイナー・渋谷ザニーが「外国人枠を『変な奴』って言うじゃない。それは私にとってはとても不快」とコメントする。
失言を謝罪する荒木に、渋谷は「多様性の中でみんなと分かち合おうとするのにも関わらず、『変な人』って自分の価値観・固定観念をはめてる」と厳しく指摘を続ける。さらに、いきなり3軒ものシェアハウスを一気に運営していけるのかという点も重ねて指摘し、これには荒木もたじろいでしまう。
情熱的なプレゼンで審査員の心を掴みかけていたところに、1つの失言をきっかけにスタジオは緊迫。しかし結果は、渋谷を含む“全員支持”で番組史上最高額を獲得。そんな荒木に、渋谷が掛けた最後の言葉とは?
(C)AbemaTV








