"忖度発言"をめぐって野党のみならず与党内からも批判を受け辞任した塚田一郎前国土交通副大臣。発言によって、一部で「忖度道路」などと呼ばれることになったのが、山口県下関市と福岡県北九州市を結ぶ「下関市北九州道路」だ。以前から議論されてきたものの、計画は福田内閣時代の2008年に凍結、そして今年度から国の直轄事業となり、4000万円が調査費用として計上されていた。
 5日放送のAbemaTV『AbemaPrime』では、塚田元副大臣の発言を厳しく批判していた下関市の前田晋太郎市長を生直撃した。