4月13日(土)よる10時~、AbemaTV(アべマTV)にて“新婚”観察リアリティーショー『いきなりマリッジ2』第11話が放送。かつて恋愛バラエティー番組『あいのり』に「嵐」のニックネームで出演していたヤスオと、本番組のスタッフが、結婚観を巡り議論を交わす一幕があった。
本番組は、「m-gram」の性格診断やスタッフ面接、アンケート調査を基に選ばれた初対面の男女が新婚生活(同棲)を営み、30日間で本当の夫婦になるのか、別れを選択するのか、その一部始終に密着するリアリティーショー。陣内智則と小柳津林太郎(2代目バチェラー)がMCを務め、第11話はフジテレビ系の恋愛バラエティー番組『あいのり』に出演していた桃、クロとその夫、AbemaTVオリジナル恋愛リアリティーショー『恋する♥週末ホームステイ』に出演していたあやか、ユウマがゲストとして登場した。
ヤスオとエリカの新婚生活も26日目に突入。最終決断まであと4日と迫った状況下でも、ヤスオは自身が所属する草野球チームのユニフォームを着て素振りに励み、いつもと変わらない様子を見せていた。だが、番組スタッフから声をかけられると、ヤスオなりに色々と考えている模様。決断のポイントは「一緒に楽しく色々乗り越えて、生活できる人か否か」と語った。
数日前、エリカと共に故郷の新潟を訪れたヤスオ。すでに家庭を築いている姉たちからアドバイスを受け、より自分らしさを大切にするようになったという。「今までは自分が向こう(エリカの考え)に寄れば、うまくいくのかなと思っていた」というヤスオだが、姉と話したことで「自分らしくいないと(結婚は)絶対続かないもの」との考えに至ったと話した。
なお、これまでエリカは愛情表現を求めてきたが、「恋愛と結婚は別」との考えを持つヤスオは、スキンシップを拒否。ハグや手を繋ぐといった行為を避けてきた。ヤスオいわく、これらも「自分らしさ」を大切にした結果だという。
しかし、番組スタッフはヤスオの主張に納得がいかない様子。このような考えの下、過去に良い関係を築けた女性がいたのかと尋ねた。ヤスオは「全然います」と答えたが、結果的に破局していることを指摘されると、「恋人と家族はまた別」と反論。番組スタッフから「一緒だよ」と言われるも、ヤスオは「そこは絶対一緒じゃない」と、頑なに意見を曲げない姿勢を示した。
すると番組スタッフは「恋人を経て家族になるわけじゃん」と言い聞かせ、「付き合ってる期間があって、どこかで『結婚しよう』があって、家族になっていくんじゃないの?なぜそこを分けるの?」と、ヤスオの考えに疑問を呈した。
さらにヤスオが「もう歳も歳なので、恋人という感じより、家族になれる人かどうかってところが大きい」と語ると、番組スタッフは「そしたら合う合わないとか、好きだとかいう感情は、そもそも必要ないことにならない?」と突っ込んで質問。最後にヤスオは「好きだっていうか…信頼できるかどうかの方が大きいかもしれない」と考えを語り、結婚観を巡る議論は終了した。
間もなくやって来る新婚生活30日目に、ヤスオはどのような決断を下すのだろうか。次週、ヤスオとエリカは再び観覧車へ。エリカがもう一度観覧車に乗りたいと思った理由とは…?『いきなりマリッジ2』第12話は4月20日(土)よる10時~放送される。
⇒【見逃し配信】#11:他人以上、夫婦未満のカンケイ いきなりマリッジ2