4月13日（土）よる10時～、AbemaTV（アべマTV）にて“新婚”観察リアリティーショー『いきなりマリッジ2』第11話が放送。本番組で新婚生活を送るカナが夫・ユウタに、子供時代のエピソードを、初めて打ち明けた。
本番組は、「m-gram」の性格診断やスタッフ面接、アンケート調査を基に選ばれた初対面の男女が新婚生活（同棲）を営み、30日間で本当の夫婦になるのか、別れを
選択するのか、その一部始終に密着するリアリティーショー。陣内智則と小柳津林太郎（2代目バチェラー）がMCを務め、第11話はフジテレビ系の恋愛バラエティー番組『あいのり』に出演していた桃、クロとその夫、AbemaTVオリジナル恋愛リアリティーショー『恋する♥週末ホームステイ』に出演していたあやか、ユウマがゲストとして登場した。
新婚生活も残り10日を切った22日目、ユウタとカナは伊豆旅行へ出かけた。夕飯を終え、ゆっくり語り合いたい気分だった2人は、ホテルのラウンジへ。お酒を飲みながら、ユウタは「小さい頃の話とかある？」と切り出した。これまで、自分のことを積極的に話そうとしてこなかったカナ。この日も「ユウタくんに話してないけど…」と言いかけ、「何話したらいいんだろう」と、話しにくそうな様子を見せていた。
そして、カナは少しためらいつつも「小学校の頃、めちゃめちゃ劣等生だったの」と告白。「勉強できないキャラ」だったため、努力をしても周囲から「やってもできないくせに」という目で見られ、辛い思いをしたそうだ。その結果、「空気を読むことを小学校の時にめちゃくちゃ覚えた」という。
さらに、誰と接していても見下されているような感覚を持ってしまうと言い、その後も「自分のことを話すのが苦手」「人の目を気にしちゃう」と、コンプレックスを吐露した。
するとユウタもまた、子供時代の苦い思い出を告白。扁桃腺の腫れにより、子供の頃から声が低かったユウタは、小学校の音楽の授業で自分だけアルトのパートを歌うように指示され、音楽が嫌いになってしまったのだという。「周りからの目線を気にすることもあるし、その気持ちはわからなくもない。言いたくなくなる気持ちもわかる」と共感を寄せた。
ユウタに打ち明けたことで、カナも新たな気づきがあったようだ。「『嫌われたらどうしよう』とか思ってたけど、ずっとそうやって本当に結婚したら、絶対うまくいかない」と話し、「気にしすぎてた。人の目を気にするのがここでも出てた」と反省を口にした。
次週、ユウタとカナはついに決断の時を迎える。今回のカナの告白を受け、2人の仲は深まったのだろうか。最後に導き出した答えとは…？『いきなりマリッジ2』第12話は4月20日（土）よる10時～放送される。
⇒【見逃し配信】#１１：他人以上、夫婦未満のカンケイ いきなりマリッジ２
