17日、「ファンタ」の新キャンペーン『ファンタ坂学園』のイメージキャラクターに就任した乃木坂46のメンバーが"入学式"を行った。
そんなCM撮影時のエピソードについて尋ねられた山下美月は「寒かったので、ろれつが回らなくて"ファンタ坂学園"が"ふぁんたざがくえん"になっちゃうんですよ(笑)」と話し、「今なら言えます!」とステージ上で再挑戦。それでも"ふぁんたざがくえん"になってしまい、「滑舌が良すぎて!ファンタをいっぱい飲んで言えるようにがんばります!」と笑顔で釈明。場を盛り上げた。
続いて5人は「変顔ボトル」の中から、をそれぞれのイメージに合うボトルをセレクト、公式Instagramに投稿する写真の撮影を行った。
与田祐希は"ちょっとクールな印象がある""お菓子を食べるときは少女らしい"という齋藤飛鳥用に「ギャップがあるので」とかわらしいデザインを、斎藤は与田に「ライブの時とか、いつも何かにオドオドしているから(笑)」と、"顔面蒼白"なイメージのデザインを選んだ。
また、山下は生田絵梨花に"女優っぽく"涙を流すボトルを、生田は山下に「清純派、少女感、キラッキラしてるから、逆に見たこと無い、熱血の表情で」と気合の入ったデザインを、そして秋元真夏は他のメンバーの意見を聞きつつも、「CMでよだちゃんが"にゃん!"ってやってるの、私もやってみたかったから」と、自らネコの目のデザインを選択、「にゃん」を再現。すかさず斎藤に「よだちゃんの方が可愛い」とツッコまれていた。
5人はさらにメイプル超合金を交え、変顔ボトルを使って隣の席の同級生と仲良くなる、というシチュエーションを想定した寸劇を即席で披露。"審査員"のカズレーザーが斎藤に「お金が取れるお芝居。ただ一点だけ、小顔すぎる(笑)!」と指摘すると、会場が爆笑に包まれていた。
Photo by Kota Otani