婚活事業を展開する株式会社IBJ(東一/6071)は、20歳~49歳の独身男女約700人に対して「働き方改革と恋愛」についての意識調査を実施した。

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男女700人に聞く「働き方改革と恋愛」

 まず、自身のワークライフバランスについて質問。すると、バランスが「とれている」と回答した方が約6割、「とれていない」と回答した方が約4割となった。

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 続いてマイワークライフバランスがとれる残業時間について質問すると、女性は「~5時間 - 105人」「~10時間 - 98人」がボリュームゾーンなのに対し、男性は「~30時間 - 124人」「~15時間 - 87人」がボリュームゾーンと、女性よりも男性のほうが残業時間を多く見積もる方が多くなった。

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 また働き方改革の気運の高まりにより、自身の働き方に「変化あり」と回答した方が約3割、「変化なし」と回答した方が約7割となった。働き方改革により独自の施策を行う企業も増える中、直接的に影響を感じられる方はまだ少数派のようだ。

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 続けて、仕事が恋愛の足かせとなった経験について質問すると、約4割の方が「経験あり」と回答。その理由として、「連勤が続きやっと休みが取れたら体調を崩し、相手と連絡が取れなくなった(30代・女性)」、「時間が無い。会っても常に疲れていて好きな人とも楽しめない(20代・女性)」、「土日に仕事がある事に、理解を得てもらえない(30代・男性)」、「突然の休日出勤などあり、予定が組めなかった。仕事で時間が取れない(30代・男性)」、「彼氏の誕生日に残業が入って、食事をキャンセルすることになった。そのあとケンカ別れしました(20代・女性)」、「出張が多く、恋人と会う時間や出会う時間が少ない(30代・男性)」、「相手が海外転勤の際ついていけなかった(30代・女性)」、「忙しくて恋人に会えない日が続いた。フリーの今も仕事の疲れ具合で婚活パーティーに行くか決めている(30代・女性)」、「自分の興味関心がほぼ仕事にしかなく、全く恋愛など優先順位が低くなっていたので(30代・男性)」などの理由が挙がり、長時間労働や休暇等のすれ違いにより恋愛に与える影響は大きいようだ。

 そして「仕事とプライベート、どちらを優先した働き方をしたいか?」との質問には、男女ともに約8割の方が「プライベート」と回答。仕事とプライベートのバランスは大切だが、どちらかというとプライベートの生活時間を優先した働き方が好まれているようだ。

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 また残業時間が削減されたら「趣味・娯楽」に充てたいと考える方が最も多く、2番目に多かった回答は男女で異なり、男性が「出会い探し・婚活 - 215人」に対し、女性は「休息・睡眠 - 220人」となった。また「余暇をどなたと過ごしたいか?」については、「恋人」が最も多く、男女合わせて全体の5割以上(54.4%)という結果に。続いて「一人」「友人」「家族」「同僚」と続いた。

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調査方法:アンケート調査

調査対象:20~49歳の男女699人

集計期間:2019年3月15日(金)~3月24日(日)  

婚活総合サービス 株式会社IBJ

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