4月21日(日)に横浜アリーナで開催される『RIZIN.15』で、ベン・ウィンと対戦する堀口恭司。『RIZIN CONFESSIONS #34』(YouTube)では、試合を控えた堀口とウィンにインタビューを行った。
「自分がRIZINを引っ張っていくっていう存在になりたいです」と責任感を見せる堀口。昨年は“神童”那須川天心と対戦し、惜敗したものの、伝統派空手をルーツとした動きで天心を翻弄しており「『何この動き?』その動きだけで見せられる、そういう面白さを伝えていきたいと思ってます」と、今回の試合でも堀口ならではの格闘スタイルで戦うことを明かしていた。
一方、対戦相手のウィンは“タトゥー男”ジュリアン・ウォレスを2014年に“秒殺KO”し、その映像がYouTubeで2400万再生を記録するなど、打撃による決定力も持つオールラウンダーだ。ウィンは「堀口の試合をたくさん見て研究したよ、万全のゲームプランを練っている」と自信を覗かせ「堀口は強力なパワーを持つ空手家だ。彼の強力な打撃から距離を取りながら、同時に彼に打撃を与えたいと思っている」と戦略を語った。
堀口が「打撃系でガツガツ来るタイプなんで、すごい自分にかみ合うかな」と好試合になることを予見すると、ウィンも「誰も生きて会場を出られないような試合になるだろう……冗談だよ!」と、ジョークを交えつつも激闘をにおわせた。
堀口は試合に向けて「自分のスタイルでしっかり倒しにいくっていうことだけを考えてます」と打倒を誓った。
(C)AbemaTV
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