4月21日(日)に横浜アリーナで開催される『RIZIN.15』で、サマンサ・ジャン=フランソワと対戦するRENA。『RIZIN CONFESSIONS #34』(YouTube)では、試合を控えたRENAにインタビューを行った。
昨年大みそかに開催された『RIZIN.14』で公開軽量の体重調整の際に倒れ、ドクターの判断により無念の失格となったRENAは「いい訳も何も、プロ失格だと思うので」と自分自身を断罪する。
「試合を組んでくださったRIZINさん、対戦相手のサマンサ選手、それにやっぱり、応援してくれるファンのみなさまには本当に、何よりガッカリさせたっていうのが本当に申し訳なくて」と思いを吐露した。
「『次やったら即引退で』って思ってます」と語るRENAは、当時の世間の厳しい声に対して「いい訳もできないし、当たり前のことだなっていう風にも思うし、なんかもうわけが分からなくなってた」「『そうだよね』みたいな、ずんずん落ちてくだけでしたね」と、“引退”の二文字も頭をよぎったことを明かす。
しかし「やっぱり謝罪できる場面は試合に出ないとできないこともありますし、このまま辞めるのって『逃げじゃない?』とも思ったので」と、けじめと再出発の一戦へ闘志を燃やすと「『成長したぞ」って思われる試合をしたいですね」と語り、RIZIN476日ぶりの勝利に向けて「『オッ』と言わせたらアタシの勝ちみたいな」と笑顔を見せていた。
(C)AbemaTV
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