1998年、夏祭りで提供されたカレーに毒物が混入され、それを食べた67人が中毒症状を起こし、うち4人が死亡した「和歌山毒物カレー事件」。
 21日に放送されたAbemaTV『カンニング竹山の土曜The NIGHT』に、この事件で死刑判決が出た林真須美死刑囚の長男が出演。林死刑囚の現在の様子や事件に対する自身の考えなどについて語った。
 事件当時10歳だった長男は、現在31歳。これまで面会に行くのは1年に1、2回程度だったが、「平成の事件は平成の内にという新聞の見出しなどを見てからは、頻度を増やして月に1回は行くようにしている」という。