21日に投票が行われた東京・杉並区議会選挙で、新左翼「中核派」の学生団体「全学連」の活動家・洞口朋子氏が初当選した。区選管によると、洞口氏は3275票を獲得し、18位での当選だった。
一昨年、AbemaTV『AbemaPrime』が中核派の公然アジト「前進社」を取材した際、洞口区議は「暴力を使ってでも民衆の側が国家に対して戦うことはあると思っていますし、私はそういう運動が本当に社会を変える力を持つんじゃないかなと思っている」とも発言。過去の中核派の活動内容とあいまって、洞口区議が今後の杉並区政に与える影響を懸念する声もある。
そこで今夜の『AbemaPrime』では、洞口区議本人をスタジオに招き、中核派の活動や、選挙出馬の理由について話を聞く。
また、池袋の"暴走"事故から1週間、署名が集まるなど、加害者側を厳しく糾弾する状況について乙武洋匡氏らが議論する他、各地が数々の災害に見舞われた平成時代。そこで無くてはならないものとして改めて認識され、進歩を遂げてきた日本のトイレについて、所太郎がリポートする。
さらに番組後半では平成アニソン界の重鎮、影山ヒロノブときただにひろしが生出演。JAM projectの活動や、平成のアニメソングについて語り合い、『ドラゴンボールZ』のテーマ『CHA-LA-HEAD-CHA-LA』、ワンピースのテーマ『ウィーアー!』を生で披露する。