「大きな幸せを感じています」高畑充希、舞台に掛ける熱い想いとともに、忽那汐里・山田麗との3ショットを公開 2019/05/01 10:10 拡大する 女優の高畑充希が自身のInstagramにて、公演中の舞台「奇跡の人」東京公演の感想をコメント。観劇に訪れた忽那汐里・山田麗との3ショットを公開し、ネット上のファンからは多数応援コメントが寄せられた。 昨日、無事、#奇跡の人 東京公演が終わりました。 平成と共に、 東京での闘いが終わりました。 毎日鉛筆削りみたいに、 命を削って、感覚を尖らせて、 生きた、17日間でした。 インスタの更新だってほぼ忘れていたし(ゴメン笑) 私にとって娯楽だと感じるもの、 例えば、友人と食事したり、古着屋に行ったり、作品を観たり、お酒を飲んだり。 そういったことの全てが封印されていた時間でしたが、 その分得たものはとても大きく、 わざわざ時間を割いて劇場に足を運んでくれた友人達、 ここに書ききれないほど、沢山の。 感想を伝えながら涙ぐんでくれた人たちの顔や、 大きな拍手の音。 千秋楽の当日券の長蛇の列や、 カンパニーの皆の晴れやかな顔。 断片的に思い浮かぶ景色が次々と。 私の日頃のモットーは、 やる時はやる、休む時は休む、 なので、笑 どんな作品でもできる限り力を注いできたつもりではありますが、 ここまで注ぎきらないとラストシーンまで辿り着けない作品も珍しく。 そう簡単には、ヘレンはWaterとは言ってくれない。。笑 厳しめ。。笑 でも、 そんな懸命になれる作品にまた携われたことには、大きな幸せを感じています。 ちなみに写真は、 観にきてくれた忽那汐里と山田麗。 彼女たちは私がヘレンだった時から毎回見届けてくれていて。 サリヴァンになった時、私以上に喜んでくれた人。笑 かつては金八先生の同級生だったんだな。1枚目は11年前? 作品と共に、友情の歴史も感じまして、胸熱でした☺︎ありがとう。 舞台に立っていると、たまに、 劇場中の空気がカタチになって見えたり、音として聴こえたりすることがあります。 空気が実体になるなんてそんなまさか、って感じなんですけれど、 なぜか本当に、空気の緊張と緩和が波のように迫ってきて、そこにエイッと乗っかるように芝居が進んでゆくことがあります。 空気でサーフィンするような感じ?なのかな。 もちろんなかなかそんな瞬間は訪れないのですが、そんな瞬間に立ち会えた時は宝くじに当たったような気持ちになります。 今回の公演中も、特に公演の後半、何度かそんな瞬間があって。 ここから地方公演がスタートしますが、またそんなラッキーな瞬間に巡り会えますように。 富山、鳥栖、大阪、浜松へと。 ただ今絶賛インスタ無精の高畑より、愛を込めて。 #ありがとうプレイハウス #ありがとう平成 #こんにちは令和 #待っててね地方公演のお客さま 続きを読む #SNS 関連記事