
『Abemaミッドナイト競輪』(AbemaTV)では、4月30日に前橋F2 第2日が放送され、競輪初心者のじゅんいちダビッドソンが登場した。5万6000ポイント(円)から開始し、7レース終了段階で何ポイントになるかを、グラビアアイドルの柳いろはとともに競ったが、ダビッドソンは持ちネタの本田圭佑風トークを交えながら番組を展開させた。
MCを務めた西澤由夏アナが2車単で手堅すぎる予想をしたところ、ダビッドソンは「ちょっとディフェンスラインが下がってきてませんか? 4バックが下がってしまうと、中盤が間延びするんですよね。前にプレスした方がいいですよ」とサッカー風に競輪について語った。西澤アナは「今回、ディフェンス強めに行きたいんです。守りに入りました」とこの流れを受けた。
しゃべり自体は絶好調だったものの、肝心の競輪結果は振るわなかった。第2レースは当てたものの、つぎ込んだポイントよりも当たったポイントは少ない状態。また、第3レースは1点買いをしたものの、ダビッドソンが賭けていた選手が落車するハプニングも。
ダビッドソンは「何してくれてんの! いやいやいやいやいや!」と悲鳴をあげ、「あの転倒はちょっと予測できなかった」というほどのショックを受けていた。
最終的には4万1786ポイントで終わり、「七転び八起やからね。って8レースないやん!」と残念がった。そして、翌日も同中継に登場するというダビッドソンは、この日の結果については「決定力というより、そこに持っていくチャンスが作れてないんで。そこの分析が大事になってきますよね。それを踏まえて、明日結果が出たら、今日のミスは成功ということになりますから。そういう意味ではまだまだ伸びしろですね」と、本田圭佑のモノマネで締めた。
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