5月2日、『Abemaミッドナイト競輪』（AbemaTV）で前橋F2最終日が放送され、お笑い芸人のじゅんいちダビッドソンと、グラビアアイドルの水沢柚乃が生中継に登場し、競輪を楽しんだ。
じゅんいちは2日連続の登場となったが、前日にグラビアアイドルの柳いろはが万車券で約7万ポイント（円）勝ったことを報告し、競輪初心者の水沢を勇気づける。水沢は温泉や北海道旅行のための資金を稼ぎたいと語った。
じゅんいちは、「国内は色々行っているので、海外で行ったことないところに行きたいですね。今やったらカンボジアになるんですかね。本田（圭佑）選手が監督やってますからね」と、自身がものまねをする本田圭佑にちなんだ発言。「多分15万円ぐらいかかりますかね。これは大穴買うしかなくなりますね」とカンボジア行きへの意欲を見せた。
じゅんいちは4万1816ポイントから開始で、水沢は2万3000ポイントから開始。ハプニングは第4レースの予想をしている時に発生した。第3レース、予想が外れたと思っていたじゅんいちだが、実は当たっていたのだ。
同番組では「達人」の予想が毎レース前に紹介されるが、じゅんいちは勘違いで自分が買った番号ではなく達人の予想を自身の予想としてフリップに書いてしまったのだ。じゅんいちは「えっ？ あっ、凄いことが起こりました！」と叫んでから「書いたのが間違っていて、なんと、当たっていました。1-4-2が的中していて、1万3700ポイント。さっきのがっかり返して欲しいですよ」と、当たっていたことを明かした。これによりポイントは4万6786にまで回復。「よっしゃー。普通に当たるよりうれしいね。実は当てていたのに、外れたと思っていて、やっぱり当たってたという」と喜んだ。
また、第5レースでじゅんいちは4-1に2000ポイントかけて、最後の直線では「ガードしろ、ガードしろ、いけ！ 当たった当たった！」と大興奮。これが10.6倍となり「いやぁ。最後ギリギリで1番の白が伸びてきて、伸びしろですね。いやぁ、よかった。しかも2000円買っていたので」と、自身の持ちネタ「伸びしろ」を使い、勝因を分析した。
これにより、6万2748ポイントとなったが最終的には5万1108ポイントで最終の第7レースを終えた。水沢は1万4385ポイントだったが、肝心の旅行については「まだヒッチハイクすればなんとかなるかも」と語った。進行を務めた藤田かんなアナウンサーは7レース中4回も的中させた。
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