声優の安元洋貴が、5月3日に生放送されたAbemaTVの声優トークバラエティ「声優と夜あそび」に出演。後輩声優の木村昴について、「関さんがモンスターを生み出した」と関智一の影響でバラエティの素質が開花したと分析した。
3日の「声優と夜あそび」では、スペシャルウィークの企画として5夜連続で同番組に出演した月曜MCの安元洋貴（「BLEACH」茶渡泰虎役や「鬼灯の冷徹」鬼灯役など）が、金曜MCを務める関智一（「ドラえもん」スネ夫役や「新世紀エヴァンゲリオン」鈴原トウジ役など）、大河元気（「B-PROJECT」野目龍広役など）と3人でトークを繰り広げた。月曜から金曜まですべての曜日の「声優と夜あそび」を体験した安元は、大河の「どの曜日が一番大変でした？」という質問を受けて、各曜日のMCの名前を列挙して「わかりますよね？」と想像を促した。
関が「単純に火曜日ってこと？」と問いかけると、安元は「そうですね！」と即答。さらに「関さんが1人のモンスターを生み出しよったんですよ！」と、同じ火曜MCでも“珍獣”声優として名高い金田朋子ではなく、「ドラえもん」ジャイアン役などで知られる木村昴の変化について言及した。木村の穏やかな人柄を「僕が年に1回か2回『ドラえもん』にお伺いするとき、昴くんはものすごく良くしてくれる」と評した安元だが、4月30日放送の「声優と夜あそび」での共演によって「金朋の肩を持って、一緒になってウェイウェイして。こんな子じゃなかったのに！」と印象が一変したという。
安元は「『夜あそび』を関さんとやったから」と、自由奔放な関と同番組のMCとして半年間共演したことで、木村がバラエティ向きの声優として“覚醒”したと推理。さらに「昴くんと金朋の何が驚いたって、スタミナです」とハイテンションを持続する火曜MC陣の驚異的なタフネスを強調した。
また「周りがビビらせてくる」と金曜への評価を保留中の安元に対して、関は「最近はいい感じの放送をしてるから」とアピール。安元が「『PSYCHO-PASS』に出てますけど、一番のサイコパスは関さんだというのが業界の通例ですからね」と数々の“暴走”を繰り返してきた関のパブリックイメージを語ると、関は「最近やりにくいのよ。マネージャーが『ちょっとおとなしめにお願いします』って感じになってるから」と内幕を明かし、スタジオの笑いを誘っていた。
（C）AbemaTV
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