安元洋貴や江口拓也、花江夏樹といった人気声優たちが、“マジボレした声優”をテーマに憧れの女性声優について語り合った。その中で松岡禎丞だけは、「それは言わんといて」と意味深なコメントを残した。
5月6日に生放送されたAbemaTV「声優と夜あそび」に、放送中のアニメ「鬼滅の刃」で主人公・竈門炭治郎役を演じる花江夏樹と、嘴平伊之助役を演じる松岡禎丞がゲスト出演。さらに同番組で月曜MCを担当する安元洋貴(「BLEACH」茶渡泰虎役や「鬼灯の冷徹」鬼灯役など)と江口拓也(「バキ」花山薫役や「俺物語!!」剛田猛男役、「あんさんぶるスターズ!」日々樹渉役など)の4人で、他の曜日のMCから寄せられたさまざまな質問に答えた。
火曜MCの木村昴から届いた「マジボレした声優は?」という質問に対して、安元は「素敵な女性なんて山ほどいますからね!」と声優業界のレベルの高さを強調。まずゲストの花江が、「僕はかかずゆみさんです。好きですね、本当に」と「ドラえもん」の源静香役でおなじみの名前を挙げた。すると安元も、「最初にお会いしたときから今までずっと、すべての面で大好きなのが田中敦子さん」と「攻殻機動隊」草薙素子役などで知られる先輩声優への憧れを明かした。
この流れを受けて「禎丞さんは?」と質問した花江に対して、松岡は「え? いや、それは言わんといて」と回答をパス。どうやら松岡には秘めたる想いがあるようで、「ガチな感じ?」という周囲の声に繰り返し頷いていた。
その後、江口も「僕はもう昔から堀江由衣さん。高校時代、ずっとラジオ聞いてたんで」とデビュー前から堀江のファンだったことを告白。安元から「お会いできて嬉しかった?」と問われると、「現場では仕事なのでそういうことは言わないですけど、やっぱり憧れでしたね」と共演時の心境を振り返っていた。
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