声優の下野紘と内田真礼が、5月8日に生放送されたAbemaTV「声優と夜あそび」に出演。プロフェッショナルな声優像について語った。
番組では、各曜日のMCから寄せられた質問に、水曜MCの下野紘(「うたの☆プリンスさまっ♪」来栖翔役や「進撃の巨人」コニー・スプリンガー役など)と内田真礼(「約束のネバーランド」ノーマン役や「アイドルマスター シンデレラガールズ」神崎蘭子役など)が回答。さまざまな“無茶振り”に楽しげに応じていた2人だったが、月曜MCの安元洋貴(「BLEACH」茶渡泰虎役や「鬼灯の冷徹」鬼灯役など)が質問箱に投じた「あなたにとってプロフェッショナルとは?」という問いかけに対して、それぞれの考えを明かした。
先に「最近思うのは、喉とか鼻の調子が悪かったりすると、どうしても仕事に影響が出たり、ちゃんと仕事ができてないなって思ったりするじゃない?」と投げかけた下野。続けて「その通りなんだけど、どんなに調子が悪くても、しっかりそのキャラクターができる、芝居ができる状況をどうにか作り出せるのがプロフェッショナル」と持論を展開。そのうえで「もちろんそれまでにコンディションをしっかりしなきゃいけない」と自己管理の重要性を説いた。
下野の話を受けて「いついかなるときでも、嫌な顔をしないというか。現場で機嫌が悪そうにしないのってプロだなと思います」と自身の考えを述べた内田。「それ! どうしても顔に出てしまうこともあるし」と答えた下野に、内田も「気持ちよく仕事をするということにおいて、表情に出さないように心がけることがカッコいいかなと思います」と、理想とするプロフェッショナルのイメージを熱弁していた。
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