不朽の名作「幽☆遊☆白書」が、ついに舞台化される。1990年から週刊少年ジャンプ（集英社）で連載され、アニメ化作品も大ヒットした「幽☆遊☆白書」の舞台が、8月28日の東京公演を皮切りに全国4都市で行われることが5月9日、発表された。チケット発売は5月11日。連載開始から29年となる今なお人気の作品だけに、舞台化でも大きな注目を集めそうだ。
「幽☆遊☆白書」は1990年から1994年まで連載された、漫画家・冨樫義博氏の作品で、コミックの累計発行部数は5000万部超。1992年から全112話のアニメも高視聴率を記録し、日本だけでなく世界各国でも楽しまれている。2017年からはアニメ化25周年を記念し、各種のメディアミックスも進行している。
舞台のキャストは崎山つばさ、郷本直也、鈴木拡樹、橋本祥平、荒木宏文ら。脚本・演出はミュージカル「刀剣乱舞」やアニメ「東京喰種トーキョーグール」など多数の作品で活躍する御笠ノ忠次氏に決定した。チケットはプレミアムシートが1万800円（前方エリア・非売品グッズ付き）、一般席8500円（いずれも税込み）。
◆公演場所・スケジュール
■東京公演
2019年8月28日～9月2日 シアター1010
■大阪公演
2019年9月4日～9月8日 森ノ宮ピロティホール
■福岡公演
2019年9月10日～9月12日 ももちパレス
■愛知公演
2019年9月20日～9月22日 一宮市民会館
（C）舞台「幽☆遊☆白書」製作委員会
（C）Yoshihiro Togashi 1990年-1994年
