AbemaTVにて、5月11日(土)よる11時より、『恋愛ドラマな恋がしたい3』act.1が放送された。
同番組は、バラエティの構成だけでなく、映画・テレビドラマの脚本・監督や舞台の作演出、作詞など、様々なジャンルで活躍する放送作家の鈴木おさむ氏が企画。ネクストブレイク期待の若手俳優の男女が、恋愛ドラマの撮影をしながら本当の恋をしていく新感覚の恋愛リアリティーショー。スタジオMCには、お笑いタレントの渡辺直美と、お笑いコンビ・ジャルジャルの福徳秀介、タレントの谷まりあ、俳優の大野拓朗、今シーズンからの新メンバーとして小森隼(GENERATIONS from EXILE TRIBE)を迎えた。
“共演者同士の恋愛”という禁断の恋愛に挑むのは、井上雄太(以下:ユウタ/28歳)、岩永達也(以下:タツヤ/29歳)、近藤廉(以下:れん/24歳)、平井亜門(以下:あもん/23歳)、山口葵(以下:あおい/20歳)、麻木玲那(以下:れにゃ/24歳)、川津明日香(以下:あすか/19歳)、さいとうなり(以下:なり/24歳)、前田悠雅(以下:ゆうが/20歳)の男女9人。
毎回、配られる台本は主役が決まっておらず、9人の男女はペアを組み、主役の座を目指す。さらに、その台本には必ずキスシーンがあり、オーディションで受かった1組のペアだけが実際にキスをすることになるというルールだ。
これまでとは違って、男子の人数がひとり増えたシーズン3。女子指名のペア決めで誰からも指名されなかった男子は、オーディションを受けることすらできないというシビアなルールが発表されると、メンバーたちは唖然。とくに男子メンバーには、緊張した空気が流れた。
そんな厳しいルールのもとでのペア決めでは、あすかがタツヤを、ゆうががあもんを、なりがユウタを指名。あすかと同じく第一印象でタツヤのことが気になっていたれにゃは、れんと組むことを選び、結果、あおいが残ってしまった。
あおいは、「辛い…というかもう悔しいです」と悔しさをあらわにした上で、「ゆうがさんと一緒にドラマの主演を勝ち取りたかったです」とゆうがに好意を抱いていたことを明かした。
第1話の台本のテーマは、「始まりのキス」。写真スタジオを舞台に、カメラマンとその友人がモデルを務めるという設定。友人同士のふたりが初めて気持ちを確認しあい、最後にキスをするという物語だ。
それぞれのペアは短い時間のなかで自分たちならではの演出を考え、稽古をし、オーディションに挑む。
そして、主役を勝ち取ったのは、あもん&ゆうがペア。ほかのペアには先生から厳しい評価がくだされ、涙を流すあすかにタツヤがハンカチを差し出す場面もあった。
一方、気になっていたあもんと主役を取れたゆうがは大喜び。撮影の準備に入ると、あもんに「好きって気持ちがあるのに、セリフにすると嘘になる」「ここにいてほしい」とまるで告白のような大胆発言を連発。
そして本番では2回キス。撮影後は緊張から解放されホッとしたのか、ゆうがは涙を見せていた。
ゆうがはキスシーン直後のインタビューで、「大満足」「自分のリアルな気持ちと一致した。だから余計に気持ちがグッてあがって好きになった」とあもんへの気持ちが増したことを明かした。
しかしながら、あもんは「僕が男の子として、ゆうがちゃんに女の子としてドキドキしたというのはなかったかなぁ…」とキスをしたからといって気持ちは傾きはしなかったとのこと。気になってる人は、「いま、いないです」とコメントした。
ゆうがとあもんの一連のやりとりを見ていたスタジオの渡辺と谷は、ふたりの演技を評価しつつも、ゆうがの出会って間もない段階での大胆な告白ともとれる言葉に「ああいうちゃっかりいれてくるのってどうなの?」と女性目線で違和感を指摘。ゆうが推しの福徳が「あれはちゃっかりじゃなくて思わずです!」とフォローすると、「なんなんですか?さっきからずっと(笑)ゆうが応援団が!」とすっかりゆうがの虜になってしまっている福徳にツッコんでいた。
『恋愛ドラマな恋がしたい3』のact.2は5月18日(土)よる11時より放送。
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