映画『貞子』の完成披露試写会が9日、都内で行われ女優の池田エライザ(23)らが登場した。

本作は1998年に公開されたホラー映画『リング』シリーズの最新作で、心理カウンセラーの茉優が、動画クリエイターを目指す弟が残した映像に貞子と思われる黒髪の女性を見つけたことから拡散する恐怖を描いた物語。主人公の心理カウンセラーを演じた池田は、実はホラー作品が苦手なんだそうで、「『リング』の洗礼を受けて、テレビに布をかけるくらいブラウン管が怖かった」と幼少期のエピソードトークを繰り広げつつ、同作のオファーがきてから返事するまでには、「2、3日かかったかな…」と明かした。

また、この日池田は、映画主題歌のお馴染みのフレーズにちなみ「令和時代に”きっと来る~”と思うもの」について回答する場面も。舞台の上で彼女は「最近、民族楽器にハマっています。ぜひ皆さんも好きな音を探して民族楽器をやってほしいなという思いを込めて民族楽器にしました」と明かしていた。
映画『貞子』は、5月24日から全国ロードショー。
(AbemaTV/『AbemaNews』より)