5月8日、AbemaTV開局3周年を記念して『ロンドンハーツ』特別番組がAbemaTVにて放送。地上波ではNGのネタ満載、ネットならではの過激トークが展開された。
『今の若手はウラでこんな事やってます!ネットだからバラしていいよね15連発!!』と称された今回の企画では、次世代を背負って立つ12人の若手芸人たちのウラ行動を15位から順に暴いていくことに。
8位には太田プロの若手注目株、宮下草薙の宮下がランクイン。人気急上昇中のネガティブ芸人草薙の相方・宮下のウラ情報を提供したのは、2人の担当マネージャーだ。なんでも、相方草薙の事を誰よりも考えているという宮下。芸人を辞めそうな草薙を拾い上げコンビを結成、群馬に住んでいたが草薙を管理するため同じアパート引っ越して来たという。また、草薙だけが出演する番組アンケートも手伝ってあげたり、収録終わりも草薙からどうだったか報告を受けそれに対してダメ出しや考察を伝えたり、ネタを書く草薙に対して頭の回転を良くさせる為にサバ缶をずっと食べさせ続けたり、自己啓発本などの書籍を草薙の玄関ポストに入れたりしているのだという。
現在では少しずつ番組にも出られるようになり、草薙の活躍は宮下のプロデュース力のおかげでもあるというマネージャーのタレコミ。「今回、唯一の良い話!」としてMC田村淳(ロンドンブーツ1号2号)宮下の心遣いを絶賛した。
宮下は「(タレコミの)毛色違ぇよ!」と照れながらも、「(草薙は)今までにない芸人だと思うので。世に出さないと勿体ないと思って」と、草薙のことを語る。それを受け草薙は「何これ。そんな風に思ってくれてたの?」と話し、昨日も朝まで2人でロンドンハーツの企画シミュレーションを行っていたことを明かした。
さらにはコンビのルールとして、草薙が個人出演する際の番組のギャラも2人で折半しているという草薙。2人の強いコンビ愛に、スタジオの一同も感心する様子を見せた。
(c)AbemaTV
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