声優の花江夏樹と下野紘が出演アニメ「鬼滅の刃」のこれまでの放送を振り返った。子安武人が演じる「手鬼」について、「思い出しただけで鳥肌が立った」と盛り上がった。
4月より放送中の「鬼滅の刃」の魅力や最新情報を伝えるラジオ番組「鬼滅ラヂヲ」でパーソナリティを務める花江(竈門炭治郎役)と下野(我妻善逸役)が、これまでの放送を振り返った。第5話について語る中で手鬼も話題に上り、花江は、「手鬼がまだ人間だった頃の回想が入るんですけど、ここがめちゃくちゃいいんですよね! ここの炭治郎のなんともいえない表情というか……」と熱弁。下野も「炭治郎はすごいって思うのは、そこだよね。倒した鬼に対しても、可哀想だって思いを抱けるのがすごい」と相づちを打ち、花江は、「鬼も元は人間だったとわかった上で、禰豆子に重ねている部分もたぶんあると思う」と自身が演じる炭治郎の感情に思いを馳せた。