11日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(AbemaTV)が放送された。
前回の放送で、7月に開催する単独ライブのチケットが2枚しか売れていないことをカンニング竹山に直談判したザブングル加藤。「お前売れるから」と200人規模の会場での開催を促したことに責任を感じた竹山は、加藤を急きょスタジオに呼び、人生初のTwitterアカウントを開設するなどライブの宣伝を手伝っていた。
今回、「その後Twitterを全く更新しない」と加藤に業を煮やした古関れんの指摘で、生電話で加藤へのTwitter講座を開くことに。全く知識のない加藤は「これは届いてるんですか?」「難しいです#ナウって入れた方がいいんですか?」なとど珍ツイートを連発し、スタジオにいる竹山らを爆笑させる。
加藤のあまりの初心者っぷりに、竹山は共演者と一緒にチラシを持って写真を撮ってツイートすることが効果的だとアドバイス。すると加藤は「情けないことじゃないですか?」と難色を示したが、竹山は「背に腹は代えられないだろ」「プライド捨てろ!」と言い放つ。
さらに、竹山は加藤が「魔王」と呼ばれていることに触れ「誰のおかげで大魔王って呼ばれてるの?」と質問。加藤が「(明石家)さんまさんです」と答えると、「そうしたらやっぱりさんま師匠との2ショットがいるんじゃない?」と提案した。
『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)では、誰にでも噛みつくスタイルで「魔王」の異名がついて人気を博していることがあっての提案だったが、加藤は「え…?」と激しく動揺。どうやら、「レギュラー番組、CMの仕事がない」「SNSのアカウントも持っていない」ことから「俺は無敵だ!」と、さんまの前で言い放ったいきさつがあるようで、Twitterを始めたと明かすことを躊躇しているようだ。
しかし、竹山はそのやり取りもネタになるとして「それを含めてさんま師匠に言った方がいいよ」とアドバイスし、加藤は「なるほど……ありがとうございます!!」と決意を固めていた。