AbemaTVにて、5月18日(土)よる11時より、『恋愛ドラマな恋がしたい3』のact.2が放送された。
同番組は、バラエティの構成だけでなく、映画・テレビドラマの脚本・監督や舞台の作演出、作詞など、様々なジャンルで活躍する放送作家の鈴木おさむ氏が企画。ネクストブレイク期待の若手俳優の男女が、恋愛ドラマの撮影をしながら本当の恋をしていく新感覚の恋愛リアリティーショー。スタジオMCには、タレントの渡辺直美と、俳優の大野拓朗、お笑いコンビ・ジャルジャルの福徳秀介、今シーズンからの新メンバーとして出演する小森隼(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、タレントの谷まりあを迎えた。
“共演者同士の恋愛”という禁断の恋愛に挑むのは、井上雄太(以下:ユウタ/28歳)、岩永達也(以下:タツヤ/29歳)、近藤廉(以下:れん/24歳)、平井亜門(以下:あもん/23歳)、山口葵(以下:あおい/20歳)、麻木玲那(以下:れにゃ/24歳)、川津明日香(以下:あすか/19歳)、さいとうなり(以下:なり/24歳)、前田悠雅(以下:ゆうが/20歳)の男女9人。
毎回、配られる台本は主役が決まっておらず、9人の男女はペアを組み、主役の座を目指す。さらに、その台本には必ずキスシーンがあり、オーディションで受かった1組のペアだけが実際にキスをすることになるというルールだ。
今回のペア決めは、男子がくじを引き、くじに書かれた順番に従って気になる女子を指名。5番を引いた男子はペアを組むことも、オーディションに参加することもできないとのこと。
1番を引いたあもんはあすかを、2番のあおいはゆうがを、3番のれんはれにゃを指名。4番のタツヤは自動的になりとペアになり、余ったユウタはオーデォションに参加できなくなってしまった。
前回に引き続き、意中のれにゃとペアになれたれん。しかし、れにゃは1回目のオーディションを通して、「恋をしてる自分が想像つかなくて。れんくんは友達寄りなのかな」とれんのことは友達以上に思えないことを明かしていたため、れんに指名された途端、表情が強張り不機嫌に。れんと目を合わせることもしなかった。
稽古にはいっても、れにゃの態度は変わらず。れんが一生懸命話しかけても塩対応。キスシーンの練習では、れんの顔が近づいてくると思いっきり顔を背けるなどあからさまだった。そんなれにゃに、スタジオメンバーは「ちょっとこれ大丈夫?顔がこわい…」「顔にですぎ!」と驚き。渡辺は、「“友達として、サイコー!”とか一言いえばいいのに。かわいそうだわ」とれんのことを心配した。
その後、演技指導の先生から、「男子が女子を、自分を好きになってもらえるようなデートに連れて行く」という課題が出されると、れんは自身が得意とする円盤投げの陸上競技場へれにゃをエスコート。しかし、れんが嬉しげに「陸上競技場でのデートなんてしたことないでしょう?」と問うと、れにゃは「これ、デートなの?」とつれない態度。
さらに、円盤投げで45m飛ばしたら質問に答えてほしいというれんの要求にも、「いかなかったら、もう終わりね」とクールな応答。見事、れんが49mの記録を出すも、ハイタッチを拒み、「(質問は)1個だけだよ」と念押しするなど、終始ドライな素振りを見せていた。
れにゃの正直すぎる対応に、スタジオメンバーは戦々恐々。福徳が「勘違いさせてはいけないって気持ちが強いんですかね…」と苦し紛れのコメントをすると、渡辺と谷は「そんなんじゃないって」と反論。とはいえ、あまりにも切なすぎるれんの片想いに、男性陣は「そういうことにしようよ」「逃げ道がほしい」「蓋を開けたら実は好きってパターンほしいくらい」と女子の冷酷さを認めたくないようだった。
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