学生麻雀連盟が、同連盟に加盟する150団体(現役の中高生・大学生ら約1000人)に対してアンケートを行ったところ、昨年10月にプロ麻雀リーグ「Mリーグ」が開幕して以来、リアル・ネットを問わず麻雀をする機会が「増えた」と回答した学生は50%を超えた。周囲で麻雀をする人が「減った」と回答した学生はわずか2%だった。
週3日以上リアルでプレイする学生は37%、週3日以上ネットでプレイする学生は68%だった。96%の学生がスマートフォンの中に麻雀アプリが入っていると回答しており、いつでも麻雀をプレイできる環境がある。週7日麻雀を打っているという回答は、リアルが5%に対して、ネットが18%に達した。1日に3時間以上麻雀を打つ人はリアルが48%、ネットは25%だった。ネットは短い時間で数多く打つ傾向があるようだ。
しかし麻雀をする機会が「リアルで増えた」という回答が「アプリで増えた」という回答より多く、ハイレベルな麻雀対局を観ることで、麻雀牌に触れてプレイしたいという欲求が芽生えてくるようだ。
また、自身で麻雀に関する情報を発信するツールとしては、「Twitter」が94%と大多数を占めた。気になった局面の画像や牌姿をシェアして意見を募り、自身の雀力の向上に活用している。
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