NGT48の荻野由佳(20)が所属する芸能事務所のホリプロが20日、公式ホームページで荻野の脅迫事件に関するコメントを発表した。
 今月9日、荻野を名指しして「殺す」と書いた紙を報道機関などにファクスで送信したとして、20日新潟県警が京都府の無職・堂本一輝容疑者を逮捕した事件で、荻野の所属事務所のホリプロは「捜査協力のため、脅迫を受けている事実の公表は控えておりましたが、警察に対して告訴すると共に、厳重な処罰を求めて参りました」とコメント。続けて「荻野に対しては全く事実に反する誹謗中傷、いわれのない風評、また本件のような脅迫行為により警備も厳重にせざるを得ず、荻野も恐怖を感じておりましたが、ここまでぎりぎりの精神でずっと耐え忍んでいた次第です」と現在に至るまでを報告し、今後については「あらゆる脅迫、ネットやSNSなどでの不当な誹謗中傷等の違法行為に関しましては、今後も法的な手段も含めまして厳正な対処をしていく所存です」としている。