AbemaTVにて、5月25日(土)よる11時より、『恋愛ドラマな恋がしたい3』のact.3が放送された。
同番組は、バラエティの構成だけでなく、映画・テレビドラマの脚本・監督や舞台の作演出、作詞など、様々なジャンルで活躍する放送作家の鈴木おさむ氏が企画。ネクストブレイク期待の若手俳優の男女が、恋愛ドラマの撮影をしながら本当の恋をしていく新感覚の恋愛リアリティーショー。スタジオMCには、タレントの渡辺直美と、俳優の大野拓朗、お笑いコンビ・ジャルジャルの福徳秀介、今シーズンからの新メンバーとして出演する小森隼(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、タレントの谷まりあを迎えた。
“共演者同士の恋愛”という禁断の恋愛に挑むのは、井上雄太(以下:ユウタ/28歳)、岩永達也(以下:タツヤ/29歳)、近藤廉(以下:れん/24歳)、平井亜門(以下:あもん/23歳)、山口葵(以下:あおい/20歳)、麻木玲那(以下:れにゃ/24歳)、川津明日香(以下:あすか/19歳)、さいとうなり(以下:なり/24歳)、前田悠雅(以下:ゆうが/20歳)の男女9人。
毎回、配られる台本は主役が決まっておらず、9人の男女はペアを組み、主役の座を目指す。さらに、その台本には必ずキスシーンがあり、オーディションで受かった1組のペアだけが実際にキスをすることになる。今シーズンは女性4名に対し、男性5名と1人多く、ペア決めで選ばれなかった男子はオーディションにも参加できないという地獄のルールが追加された。
2回目のオーディションでは、男子指名のペア決めで決まったあもん&あすか、あおい&ゆうが、れん&れにゃ、タツヤ&なりのペアが、ラストにオリーブオイルを塗って唇を重ねるロマンチックなキスシーンがある“同僚とのキス”をテーマとした台本を演じる。
前回のデートで、れんの強い思いに対してドライな対応が目立ったれにゃは、オーディションでもなかなか気持ちが入らない様子。演技が終わっても、れんの目を一切見ない。
そんなれにゃの気持ちは先生に見透かされてしまい、「とくにれにゃさんがれんさんのことを好きだという設定なのに、キスをするというふたりに見えない。そこに気持ちがないのかなっていう風に見えました」と厳しい評価が送られた。
主役があおい&ゆうがに決定すると、他のメンバーはそれぞれのペアで反省。 しかし、またもやれんとれにゃは離れたところに座り、気まずい空気が流れていた。
れんは、「れにゃさんが好きじゃないのかなっていうのが、ちょっと思いました。逆に自分が好きになってもらえないくらい魅力がないのかなって思って。すごく残念というか、ショックでした」とれにゃの気持ちに気づき始めているようだった。
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