お笑いタレントのじゅんいちダビッドソンと、Netflixで配信中のシェアハウスに同居する男女の青春模様を記録したリアリティー・ショー『テラスハウス』の軽井沢を舞台にしたシーズン『TERRACE HOUSE OPENING NEW DOORS』に出演していたモデル・女優の小室安未が、Abema競輪チャンネルの『Abemaミッドナイト競輪 前橋 F2 初日』に登場。この日は小室の「ガミる」がキーワードとなった。
「ガミる」とは、的中しても収支がマイナスになることを意味する。例を挙げれば、100円の車券を2枚買い、そのうち1枚は的中させたものの、倍率が1.6倍だったため、結果的に40円のマイナスになることだ。
よって、ガミりたくなかったら、事前のオッズを見ながら、各車券につぎ込む金額、そしてトータルの購入金額を考える必要がある。競輪では「予想」に加え、「計算」が必要になるのだ。小室は前回番組に登場した時の回収率は437%で、これまでの総回収率は206%と絶好調。果たして今回はどうなるか。
第1レースでじゅんいちは100ポイント(円)ずつ20点買いで的中。2040ポイントを獲得した。小室も的中させたが、ガミってしまい、3万4386ポイントが3万4284ポイントに減った。
第5レースは見事に瀧山あかねアナウンサーも含め3人が的中させたが、小室は再びガミってしまった。じゅんいちは「そろそろ『小室ガミ』って言われるよ」と言ったが、小室は「もう書かれています」と、視聴者のコメントで指摘されていると述べた。
全7レース中小室は5レースを的中させたが、結果的に3万4386ポイントが3万3911ポイントになった。じゅんいちは、「2人(小室とじゅんいち)に関して一番難しかったのが、数字の計算です」と全体を振り返り、小室も「当ててるのに減っているんですよ……」と困惑気味。じゅんいちも小室もこの日は回収率100%を割ったが、瀧山アナはただひとり100%を超えた。
小室はさらに「どうやったらガミるか、とかを勉強しなくてはいけないと思いました」と課題を述べ、じゅんいちは「そう、掛け算ができなかった。またどこかのタイミングでアホコンビでやれれば、と思いました。公文式をやりたいと思います」と、予想は上手でも計算ができないという課題の解決策を提示した。
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