毎週土曜に放送されているドラマ『東京独身男子』の第7話にテレビ朝日アナウンサーの弘中綾香が出演することが分かった。
今回、弘中アナが演じるのは、三好が院長を務める審美歯科クリニックの患者。斎藤工演じる、三好へ自分の連絡先を書いたメモを渡すという役どころだ。自身が出演中のバラエティー番組『激レアさんを連れてきた。』(毎週土曜よる10時10分~放送 ※一部地域を除く)では、番組の中で紹介されるボードを手書きしていることで話題の弘中アナ。そんな彼女が、なんと今回の出演シーンの撮影のために直筆のメモを10枚近く用意! 監督に見てもらい、相談しながら最適な1枚をチョイスしました。本番では、その直筆メモを受け取った斎藤が大きな身振りのアドリブを利かせ、喜びを表現! その見事な連携に、現場も大いに盛り上がった。
弘中アナと共演した斎藤は「普段お芝居をしたことのない方は、もっとセリフを言わなければと、気負ってしまうものなんですが、弘中さんの演技は本当にナチュラルでした。これは、ハリウッドの演技法と一緒なんです!」とベタ褒め。それに対し、「いじってますよね!?」と笑いながら応じる弘中アナだが、「いじってないです、本当にできないんですよ。僕も最初、全く出来ませんでした。」とのコメント。それを聞き「恐縮です」と語る弘中アナに、斎藤は「これからは女優業も、是非とも続けていただきたいです!」と、さらなる称賛コメント。弘中は「本当にやめて下さい!(笑) アナウンサーもまだ半人前なので…」と応じていた。
弘中アナ、AK男子3人の中で、好みのタイプは…? 自身を○○女子と表現するなら!?
弘中アナに、劇中のAK男子3人(太郎、三好、岩倉)の中で好みのタイプは誰?と質問したところ、斎藤は「これを聞き逃しては、撮影に集中できませんね」と興味津々の様子。「えー! すごく迷いますね…」と、30秒ほど真剣に悩むと「三好先生がいいかなあ」と返答。と言いつつも、すかさず「消去法ですけどね!」と切り返す弘中アナに、斎藤や周囲で聞いていたスタッフたちは大爆笑となった。
そんな弘中アナは、自身を“〇〇女子”と表現するなら「ZK女子=ずっと変わらない女子」とのこと。「外見が学生時代からずっと変わらないし、身長体重も変わらないので。髪型もほぼ変わらずです(笑)」と語った。
■弘中綾香 コメント
――本作『東京独身男子』に出演されてみて、いかがでしたか?
非常に光栄です。斎藤さんとはバラエティー番組の『激レアさんを連れてきた。』でご一緒させていただいたことはありますが、お芝居での共演は初めてでしたし、こんなに素敵な作品に出させていただくことができて、大変嬉しかったです!今回、私が演じたのは、斎藤さん演じる三好先生に連絡先を渡す女性の役で、撮影に使用した電話番号のメモも実際に自分で書いたものです。色々なパターンを用意して、監督に選んでいただきました。異性の方に連絡先を渡すという経験はプライベートではなく、初めてのことでしたので、こんなにも緊張するんだなあ、というのがよく分かりました(笑)。
――自分を“〇〇女子”と表現するとしたら?
ZK女子=ずっと変わらない女子。外見が学生時代からずっと変わらないし、身長体重も変わらないので。髪型もほぼ変わらずです(笑)。
■斎藤工(三好玲也 役) コメント
――弘中綾香アナウンサーとのご共演はいかがでしたか?
撮影も最終盤に入り、スタッフの皆さんの疲れもピークのはずですが、今日の現場はとても和やかな空気に包まれていました。いつも真剣な表情のタナダ監督ですらにこやかになっていて、これは確実に“弘中さん効果”です! 多くの現場に弘中さんが訪れる“天使タイム”を設けるべきだと、僕は確信しました。癒しオーラ全開でした。
そんな弘中さんから、連絡先を書いたメモを手渡していただけるとは…! もちろんお芝居ですが、書かれている番号にかけたら、ひょっとして弘中さんが出てくれるんじゃないかと、視聴者側の気持ちでわくわくしました。実際の番号とは桁数も違うのに、登録しようかと思ったくらいです!(笑)
普段お芝居をしたことのない方は、もっとセリフを言わなければと、気負ってしまうものなんですが、弘中さんの演技は本当にナチュラルでした。これは、ハリウッドの演技法と一緒なんです! 僕も最初、全く出来ませんでした。これからは女優業も、是非とも続けていただきたいです!