洪水や高潮などの水害を予想したハザードマップで、江戸川区はゼロメートル地帯が多くほとんどの地域が浸水するとみられている。そうしたことから、江戸川区は「ここにいてはダメです」と、千葉方面・茨城方面・埼玉方面・東京西部方面・神奈川方面とあらゆる方向への避難を促しており、SNSでは「笑っちゃった」「ド直球」「正直すぎてなんか面白い」「パンチ効いてる」「あまりにも潔すぎる」といった声があがっている。
実際に江戸川区に住む人に話を聞いてみると、「今は危ないところと知りながら住んでいます」「知らないですし考えもしなかったですね。危ないんですね」「このハザードマップを昨日見て、本当に何か対策しておかないとまずいのかなっていうのはあった」との声も。
なぜこのような表現にしたのか。江戸川区の担当者に聞いたところ「不安を煽るつもりはない」そうで、「何かあったら本当に水没してしまう。生活できなくなるので、災害に対応する心づもりを持ってほしい」と訴えた。
（AbemaTV／『けやきヒルズ』より）
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