アニメ「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」の第32話が、5月31日深夜に放送され、第3部のメインキャラクターであるジャン=ピエール・ポルナレフが久々に登場した。
第32話「グリーン・ディとオアシス その3」では、チョコラータが最期に残したメッセージから、セッコは、コロッセオにボスを倒す秘密があることを知る。セッコを阻止するためブチャラティは攻撃を仕掛けるが、“オアシス”の強力な能力に苦戦する。
ブチャラティたちを助ける謎の人物が、ポルナレフだったこともついに明らかになった今回。放送後、総作画監督を務めるアニメーターの石本峻一は、「個人的には、久しぶりに3部メンツを描いて色々感慨深かったです。ポルナレフをちゃんと描いたの、エジプト編から4年ぶりでしたが、感覚で覚えてるもんだなって感じに悩まず描けてホッとしました」とツイートした。
#jojo_anime 個人的には、久しぶりに3部メンツを描いて色々感慨深かったです。
— 石本 峻一 (@shunishimoto) May 31, 2019
ポルナレフをちゃんと描いたの、エジプト編から4年ぶりでしたが、感覚で覚えてるもんだなって感じに悩まず描けてホッとしました。 pic.twitter.com/Iffax1LuIO
ポルナレフの再登場にファンは大喜びで、ポルナレフを演じる声優・小松史法の公式Twitterには「やっぱり、ポルナレフは小松さんじゃないと」「小松さんのポルナレフ大好きです!!5部続投で感激感動しました!!」「3部以来久しぶりの登場でとても感動しました」「また小松さんのポルナレフを観れるとは!幸せです!」といった声が続々と寄せられている。
また、アニメではポルナレフの年齢が36歳であることが描写され、Twitter上では「ポルナレフ…36歳!!!」「ポルナレフ36歳かよ!!」と驚く声が殺到。「ポルナレフ36歳って。年下じゃねぇか…」「5部のポルナレフ36歳って同い年だった」などの反響が相次いだ。
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