ドイツ警察がFacebookに投稿した“奇跡の1枚”が話題になっている。
この写真は先月、ドイツ西部の道路で速度違反をしていた車を取り締まり装置が撮影したもの。写真は車両と運転手の姿を捉えているが、なんと羽ばたいている「ハト」が運転手の顔を隠してしまっている。
ドイツ警察では、身元が正式に特定されない場合は罰することができないと定められており、運転手はハトのおかげで“証拠不十分”に。「罰金105ユーロ（約1万3000円）」を免れたという。
白いハトは、聖書の中では“精霊の象徴”。ドイツ警察は「神様がハトを絶妙なタイミングで遣わしてドライバーを処罰から守ったかもしれない。ハトも速く飛びすぎていたが、今回は見逃そう」との見解を示したということだ。
（AbemaTV／『けやきヒルズ』より）
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