1日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』（AbemaTV）が放送された。
今回は、豊洲市場仲卸三代目の生田よしかつ氏と元海老名市市議会議員の太田祐介氏がゲストに登場し、小池都政の3年間について討論した。
生田氏は、築地市場が豊洲に移転してから労働環境が各段にアップしたと説明。暑さ対策が不十分な築地市場は熱中症との戦いだったそうで、魚の鮮度にも影響するほどだったという。また、ネズミが湧く問題など、衛生面においても改善されたそうだ。
その移転計画を延期した小池都知事に対して、「まずは謝ってください、我々に」と怒りをぶつける生田氏。続けて、「築地は守る、豊洲は活かすということを言って、本当に純情な市場の人たちはアンタの言葉を信じたんだよ。それでそっちに付いたらまんまとハシゴを外されて、あれだけは絶対に許さない！」と言い放つ。
また、小池都政の3年間の点数については「評価不能」と回答。豊洲移転の延期により、来年開催の東京オリンピックまでの開通が間に合わなくなった環状2号線について、首都高が通行止めになったり、昼間の料金が上がったりする影響が出ることに「ふざけるなよって！」「頭おかしい！」と語気を荒げた。
さらに、小池都知事が「（オリンピック期間中に）通信販売で物をあまり買うな」と言及したことを明かし、理由について「通信販売で買うと（配送で）渋滞するから」と説明。竹山が「本当ですかそれ!?」と驚くと、「バカ言うんじゃねえっつうんだよ！」と痛快に言い放ち、竹山を爆笑させていた。
そんな中、竹山が「（この番組が）意外といろいろなところに拡散するので、多分この3人で話したことも小池さんに届くと思う」と話すと、生田氏は「いいねぇ～！でも小池さんはこういうのを見ても怒らないみたいですよ」と語っていた。
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